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【TIME】2023年2月20日 16時06分 如月の新月 2nd New Moon/Mid‐Spring / Kisaragi 仲春

【TIME】2023/02/20 16:06 如月(きさらぎ)朔

2nd New Moon 旧二月 /Mid‐Spring / Kisaragi 仲春

地球暦が朔弦望の「如月の新月」をお知らせします。
The Second New Moon of the lunar year falls on February 20th. Another lunar cycle of the month begins on this day and the vernal equinox is approaching!

旧暦で二番目の新月は「仲春」のはじまり、新年度を迎える準備の月です。

日差しに暖かさを感じ、春の陽気がさらに来る「如月」の月。

北半球では昼の長さが、冬至に比べ2時間以上長く、“雨水”も過ぎて気候も気分も“晴れ”の日が増えてきました。自然では地上に花芽が“張り”、地下では根が盛んに“張り”はじめ、天と地の呼吸に合わせて、生物たちも“春”に目覚めの時を迎えています。

春分をまたぐ如月の月は下半期と上半期の交替する、物事の結びと開きのとき。卒業や入学、就職や決算など、年度納め・年度始めの区切りで、年も生まれ変わって新年度がスタートします。いよいよ春本番、この如月のお月さまが満ちる頃には、1年の展望も見えてきそうです。

PHOTO:FREE

如月の時空間情報

337 | 2023.02.20 如月新月 16:06
338 | 2023.02.21
339 | 2023.02.22
340 | 2023.02.23
341 | 2023.02.24
342 | 2023.02.25 金星と天王星の結び
343 | 2023.02.26
344 | 2023.02.27 如月上弦 17:06
345 | 2023.02.28
346 | 2023.03.01 水星と火星の開き
347 | 2023.03.02 水星と冥王星の結び
348 | 2023.03.03
349 | 2023.03.04
350 | 2023.03.05
351 | 2023.03.06 啓蟄 5:36 火星と冥王星の開き
352 | 2023.03.07 如月満月 21:40

2023.03.15 如月下弦11:08
2023.03.22 弥生新月02:23

🌸春分について🌸

3月の祝日「春分の日」。年によって日付が変わり、2023年は21日です。春分の日は、太陽が「春分点」を通過する瞬間(春分)を含む日(春分日)と決められています。つまり、空に特定の位置=春分点が決められていて、太陽がそこを通過する日を、祝日としているわけです。(2023.3.21  6時24分)


2020年の「雨水」オンラインで配信されましたヒューマンポテンシャルラボでの『地球暦ウェビナー』です。
色褪せない地球暦の世界を、春分前にインストール。

初めて観る方も、二度目三度目の方も、ここらでひとつ、意識の共有を☆

前半は、地球暦はじめてさん向けのご紹介。後半は考案者 杉山開知の特別講演で地球暦の世界観を解説しております。

2023年度版は、大和算を実装!!
さらに可能性を広げています!

★☆\ 2023年度版地球暦 販売中!/ ★☆

冬至(12月22日)より『地球暦2023年度版』販売開始しています! 太陽中心の『地球暦』に、地球中心の『月めくり』を加えた、 改暦150年記念の特別セットをリリース!しています。ぜひお求めください。

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奇しくも今年は改暦150年の節目の年。曆師 杉山開知として新たな決意がこもった作品となっています。毎年毎年、細やかなアップデートがあり、変わらないところ、変わり続けるところが織りなされた宇宙の縮図です。

改暦150年の節目に|KAICHI SUGIYAMA|note

国立天文台ニュース:改暦150年関連記事こちら

春分🌸
2023年3月21日 06:24 新年度スタートです✨️✨️

月が金星、木星に接近

画像・記事参照:国立天文台

日の入り後の西の空に明るい2惑星と月

2月の日の入り後の西の低空には、金星が明るく輝いています。金星より高い位置には木星が明るく光っているのが見えます。22日、23日には、新月を過ぎたばかりの細い月がこの2つの惑星に近づき、目を引く眺めとなります。太陽が沈んで薄暗くなってきたら、西の方角が開けた場所で観察してみましょう。

22日には、月は金星のすぐ左下にあります。そしてやや上に目を移すと、腕を伸ばした握りこぶしの幅ほど離れた位置に、木星が見つかります。金星も木星も大変明るいため、まだ明るさの残る空でも簡単に見つけることができるでしょう。

23日になると月は木星の上にまで移動します。同じ時刻でも月は22日と比べて高度が高くなり、より太く明るくなりますので、前日よりずっと見やすくなっているはずです。

三日月と地球照

22日の月は、新月の日を1と数えて3日目の月、つまり古くからの言い方では「三日月」です。創作物に描かれた三日月は、実際より太く表現されることが多いかもしれません。この日、本当の三日月の姿を実際の空で確かめてみませんか。

三日月のような細い月では、月の暗い部分がうっすらと見えていることがしばしばあります。これは、太陽の光が当たっていない部分(月の夜の部分)が地球に照らされているためで、「地球照(ちきゅうしょう)」と呼ばれています。地球照は、月が細いときによく見えます。

🌎地球暦イベント情報🌎

日時:2023年2月23日(木祝) 15:00〜19:00
場所:丁子屋(静岡県静岡市駿河区)
参加費:10,000円以上の自由料金 
※丁子屋とろろの食事付き・お餅つきイベントあり!

内容 : お餅つきパフォーマンス 15:00〜15:45
     杉山開知講演         16:00〜17:45
                  食事                     17:45〜19:00

【地球暦2023 オフィシャルイベント】こよみをたのしむ会 於 丁子屋 如月の会 2023年2月23日(静岡県) - こくちーずプロ (kokuchpro.com)

☆リリースイベントは、3月4日富山・3月29日愛媛で開催☆

地球暦オフィシャルリリースツアー 2023 富山 2023年3月4日(富山県) - こくちーずプロ (kokuchpro.com)
【開催日時】 2023年3月4日(土) 17:00~19:00 ※16:30受付開始
【参加費】  6,000円(軽食・ワンドリンク付き)
【開催場所】 D&DEPARTMENT TOYAMA
【開催住所】 〒930-0006 富山県富山市新総曲輪4-18 富山県民会館1F

地球暦オフィシャルリリースツアー 2023 愛媛 2023年3月29日(愛媛県) - こくちーずプロ (kokuchpro.com)

【開催日時】 2023年3月29日(水) 13:30~16:00
【参加費】  5,000円
【開催場所】 和光会館
【開催住所】 〒790-0806 愛媛県松山市緑町1-2-1

地球が太陽をめぐり、再び回帰する周期。 太陽年は分点(春分・秋分)と至点(夏至・冬至)から出て再び各点に戻ってくるまでの周期。 平均 365日と5時間48分。

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