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【TIMES】2024年4月24日 8時49分 弥生の満月/晩春

【TIMES】2024年4月24日 8時49分 弥生の満月/晩春

地球暦が朔弦望の「弥生の満月」をお知らせします。

旧暦で三番目の満月となる「晩春」の月が満ちてきました。

新年度がはじまり1年の朝を迎えたような北半球。季節が春から夏へと移り変わる“晩春の月”は、花が咲き、蝶が舞い、夜は虫の音も聞こえはじめ、自然界がダイナミックに変化していく兆しを肌で感じる頃。春の霞の中には生命の息吹が満ち溢れています。

春の気候は穏やかですが、一雨一雨ごと野山の景色も移ろい、寒暖差によって風や海流なども激しく変化しています。この時期、生活も目まぐるしく物事が変化するのは、新年度が動きはじめた合図。この月を境に潮目が変わるように季節の場面展開がはじまります。

変化のタイミングは波に乗りやすいもの。地球暦を眺めながら、土用期間を活かして上半期の地ならしをし、来たる夏を見通してみましょう。この満月が欠けていく流れに乗って、夏が近づいてきます。

PHOTO:ACクリエーター  四季写楽さん

土用の記事はこちら。土用が明ける5月5日。立夏。
地球号は、夏を迎えます🌞

春最後の満月をどんな気持ちで見上げますか?

🌟   🌟   🌟

国立天文台より★5月のほしぞら情報

5月の宵の時間帯には、春の大きな星座がよく見えています。ほぼ真上に上がったおおぐま座の北斗七星の柄杓の柄の先から、うしかい座アルクトゥルス、おとめ座スピカ、さらにからす座へつづく春の大曲線。アルクトゥルスとスピカをしし座の尻尾の先にあるデネボラと結べば綺麗な春の大三角形となります。夜空を見上げて春の星座をたどってみましょう。

参考:
東京の星空・カレンダー・惑星(2024年5月) | 国立天文台(NAOJ)
【特集】春の星空を楽しもう:春の星座を探そう

5月4日の未明〜明け方(3時頃)の東南東の低い空には、月齢25の細い月と土星が接近して見えます。

参考:2024年5月4日 細い月と土星が接近 - アストロアーツ

🌎地球暦イベント🌎

秘境三峯神社前のちどりやにてお話しいたします。
こちらはバスや車での場所で、かつ平日、あえて月に合わせての開催となってます。調整できる方どうぞご参加よろしくお願いします。

地球暦の杉山開知氏を三峯ちどりやにお迎えしてスペシャルトークライブ

■場所 :三峯ちどりや @chidoriya_mitsumine
秩父市三峯120
■日:4/24(水) 弥生満月
■時間 :13:00~16:00
■参加費: 5500円 1drink order
■お申し込み :ご希望の方はDMにてご予約受け付けます!https://www.instagram.com/chidoriya_mitsumine

乗船定員33名

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地球暦関連情報
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地球暦浮世絵展示@丁子屋(静岡):https://chojiya.info

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