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【TIMES】2022年7月2日05時47分 半夏生 The 10th Day after Summer Solstice

2022/07/02 05:47 半夏生(はんげしょう)

The 10th Day after Summer Solstice

地心黄経100度、日心黄経280度

地球暦が雑節のひとつ「半夏生」をお知らせします。

The Earth moves 100 degrees from the Vernal Equinox.

田植えなどの農作業が一段落したことを表す節目。朝顔、菊、コスモス、稲、麻などに代表される短日植物は、日が短くなり夜が長くなることを察して、成長期から開花期へと変化していきます。日照時間はまだ10日前の夏至と変わりませんが、これから徐々に日が短くなっていきます。

私たちの一年の感覚でも、6月までは成長期でしたが、これからは開花期となり、花を咲かせて実をつける段階に入ります。先月までの仕事に区切りをつけ、新しい態勢で臨めるように環境を整えましょう。

夏至を挟んで10度の関係。入梅=夏至-10度 半夏生=夏至+10度

時空の波をつかまえる、テンカウント感覚☆

梅雨明けの地域も増えてきました。仲夏最後の候、半夏生

第2四半期も滑り出した感ありますねー! 一年を一日に例えれば午後に入ったタイミング、これまでの午前のスパークリングな雰囲気から、一気に気温も地温もアクティブに!今は光と水の動きがピークですから、植物も地下部と地上部で超活性化した状態!エネルギーいっぱいの候、いってみよう!
夏至を挟んで10度手前の入梅、10度後の半夏生。雨季も終わりが見え始めてます。

PHOTO:ACクリエーター:まんだむさん

半夏生から土用の時空間情報


104 | 2022.07.02 半夏生 5:47
105 | 2022.07.03 水星と金星の結び
106 | 2022.07.04 遠日点 16:11
107 | 2022.07.05
108 | 2022.07.06 水星と天王星の結び
109 | 2022.07.07 小暑 11:38 水無月新月上弦 11:14
110 | 2022.07.08
111 | 2022.07.09
112 | 2022.07.10
113 | 2022.07.11
114 | 2022.07.12
115 | 2022.07.13 金星と天王星の結び
116 | 2022.07.14 水無月新月満月 3:38
117 | 2022.07.15
118 | 2022.07.16
119 | 2022.07.17 水星と冥王星の開き 水星と地球の開き
120 | 2022.07.18 火星と海王星の結び
121 | 2022.07.19
122 | 2022.07.20 土用 1:41 水無月新月下弦 23:19 地球と冥王星の結び

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まもなく遠日点!!

2022年7月4日 16:11

軌道の遠近(離心率)を正確に捉えて作図しないと、地球暦が成り立たないほど重要な天文学的要素の遠日点や近日点。まもなく、今年の遠日点を迎えます。読み応え十分の遠日点についての詳しい記事はこちら記事は昨年のものです。
(日付など変わっています。ご了承ください。(⋆ᵕᴗᵕ⋆).+*ペコ)

ぜひ、ご一読を♡


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