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ラスベガスではホテルから1歩も出ずに生活できる

実は、ラスベガスってたいした思い出がなくて。なにしろ、ひたすらギャンブルやってただけなのでw

たとえば、対人戦で「ブラックジャック」ってのがあって。これはよくやってましたね。簡単な英語を覚えるだけで参加できるので。

ブラックジャックは、配られたカードをなるべく21に近づけるっていうゲームなんだけど。これって、ディーラー対プレイヤーなんですよ(ディーラーってのがカードを配る側。いわば「親」です)

で、相手はプロなわけだから、やっぱり強いんですよね。頭の中で「これまで出てきたカード」を覚えてるし、仮にイカサマやってたとしても素人のプレイヤーからすると見抜けないんですよね。

だから、「お金儲けよう!」と思ってやるんじゃなくて、ゲームセンターの延長線上として楽しむのがいいと思います。

ちなみに、本場のブラックジャックはカード1組じゃなくて、5~6組くらいのカードをセットで使うんです。なので、「これまでにどの数字が出たか?」ってのを覚えるのが大変なんですけど。記憶力がいい人なら、残ってるカードから推測して、確率の高い手を選ぶことができると思います。


泊ったのが「サーカスサーカス」っていうホテルで、建物自体は結構古かったんだけど。ホテルから全く出ることなく生活できちゃうんですよ。しかも、窓があんまりないので、「今、何時なのか?」が感覚的にサッパリわからないんです。まるで、モグラの生活です!

「あ、モグラさんって、こんな人生歩んでるんだ!」ってのをリアルに体感できました。

確か、寝泊まりしてる部屋には窓があったんだけど、廊下もギャンブル場もレストランも、ほとんど窓がなくて、日の光が入ってこないんです。しかも、ホテル自体が超巨大なので、歩いても歩いてもなかなか目的の場所までたどり着かないっていう。ゲームのダンジョンみたいな感じ。

それと、壁の装飾とかインテリアがケバケバしいんです。安っぽい芸術みたいな感じ。竹ちゃんと弟は、「いかにも成金趣味で笑っちゃうよねw」みたいに言ってましたけど、個人的には結構気に入ってました。

あとね。部屋はムッチャ広いんですよ!クイーンサイズのベッドが2つ置いてあって、アレを味わうだけでも宿泊する価値あります!

格安の航空券とホテル代で、安い時期なら10万円しないくらいで行けると思うので、一生に1度くらいは体験してみるといいかも?


で、ほんとはギャンブルなんかやらずに、サーカスとかショーとか見に行けばよかったんだけど。事実、一緒に行った竹ちゃんはずっとショーばっかり見てて。「無料で見れるショーもいくつかある」みたいなこといってたかな?

しかも、他のホテルに入っても別に怒られないので。泊ってるホテル以外のショーでも楽しめるそうです。

なので、ラスベガスはギャンブルやらずに、広々したホテルを堪能して、アメリカンな食事を味わって、サーカスとかショーを楽しむのに使った方がいいかも?


最後に、ラスベガスの体験記を以前に1度書いたことがあるので、リンク張っときます(最後の方、もちろん大嘘ですけどねw)


noteの世界で輝いている才能ある人たちや一生懸命努力している人たちに再分配します。