過去からの帰還者(進化の歴史~第83話~)
時は巡り、2019年…
この時、「世界の終わりを告げる詩」は、ヒタヒタと忍び寄りつつあったのですが、人々はまだそのコトに気づかずにいました。
ある街の真ん中に、まばゆい光が発生します。
中からぽしとたぽしが現われました。
ぽし「ふぅ…ようやく元の時代に帰ってきたね」
たぽし「ほんと。いろんな時代を巡って疲れちゃったわ。さっさとお家に帰ってオヤツ食べるわよ!」
ぽし「え~!さっき、お団子食べたばっかりなのに!」
たぽし「うっさい!食べる子は育つっていうでしょ?」
ぽし「それ『寝る子』じゃ…それに、それ以上育ったら、体重また増えちゃうよ~」
たぽし「目指せ、健康優良児!目標200kg!」
2人が去ったあと…
続けて、忍者もこの時代にやって来てしまいました。
忍者「また奇妙な場所に出てしまった。ここは、一体どこなのじゃ?」
ところ変わり…
大都会の真ん中で、うずくまっている男がいます。
道行く人々は、男に…
選択肢
→ 親切に声をかける。
都会の住民は冷たい。無視する。
どちらかを選んでください
※この物語は、読者の反応によって展開が変わっていきます(コメント欄の反応を見て、次の展開を決めます)
noteの世界で輝いている才能ある人たちや一生懸命努力している人たちに再分配します。