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ナイ・カモネのライバル「オットット・ナス」(進化の歴史~第68話~)

ナイ・カモネはラッキー・モンキー兄弟と手を組み、シカゴの街を裏から牛耳っていきます。

ナイ・カモネファミリー


裏社会で頭角を現したナイ・カモネは、あれよあれよという間に出世していき、5年も過ぎた頃には暗黒街の首領ドンとなっていました。

暗黒街のボス、ナイ・カモネ


そこにアルコール取締局の捜査官「オットット・ナス」が現われます。

オットット・ナス

オットット・ナスは『3度の飯より酒が好き!』というほどの酒豪でしたが、禁酒法の施行により、一切のアルコールを断つという強靱な精神力の持ち主でもありました。


オットット・ナス「あ~、酒が飲みてぇ!酒が飲みてぇ!酒が飲みてぇんだよ~」

オットット・ナス取り締まり中

「でも、ダメだよなぁ。勤務中だもんな。しかも、禁酒法が施行されちゃったし。酒飲んだら、クビになっちまうよなぁ…」

などと言いながら、任務を遂行していくのでした。

アルコール大好き人間のくせに、職務には忠実なのです。


当然、ナイ・カモネは、アルコール取締官であるオットット・ナスの標的にされます。

ナイ・カモネvsオットット・ナス

そこで、ナイ・カモネは思いました。


選択肢

→ コイツは、殺るしかねぇ!直接対決だ!

  そんなに酒が好きなら、仲間に誘ってみるか…

どちらかを選んでください

※この物語は、読者の反応によって展開が変わっていきます(コメント欄の反応を見て、次の展開を決めます)

noteの世界で輝いている才能ある人たちや一生懸命努力している人たちに再分配します。