三つ巴の戦い(進化の歴史~第52話~)
「しょうがないか…」と、カエデは忍者たちの前に姿を現しました。
忍者B「怪しいヤツめ」
カエデ「コイツ、桃太郎でしょ」
忍者C「なぜ、我々の初代頭領の名を!?」
カエデ「だって、あたしの家来だったんだもん」
忍者A「伝説にある。数百年前、我ら伊賀忍者が生まれる以前、1人の女王が全てを支配していたと…」
忍者C「では、まさか本物の…」
忍者たちは、事の顛末を話して聞かせてくれました。
今から数百年もの昔、女王が気まぐれで鬼ヶ島を去ってしまったあと、勢力は3つに分裂しました。
「伊賀の桃太郎」
「甲賀のカボチャ太郎」
そして「風魔のスイカ太郎」です。
「伊賀」「甲賀」「風魔」3つの勢力は、今やこの江戸の街で、覇権を争って三つ巴の戦いを繰り広げているのです。
選択肢
→ 伊賀のモモ忍者に協力する
甲賀のカボチャ忍者に協力する
風魔のスイカ忍者に協力する
めんどくさいので、どこにも協力しない
どれかを選んでください
※この物語は、読者の反応によって展開が変わっていきます(コメント欄の反応を見て、次の展開を決めます)
noteの世界で輝いている才能ある人たちや一生懸命努力している人たちに再分配します。