念能力による「悪意に対する対処法」
インターネットの世界で生きていると、思わぬ非難に遭うことがあります。
またネットの世界だけではなく実生活でも同じような経験をしている人も多いのでは?
今回は、悪意に満ちた言葉を投げかけられた時の対処法を解説していきます。
いつものごとく念能力を例にとって説明します。
悪意のある言葉を投げつけられた。これを「攻撃」と考えてください。
その際に考えられる対処法。
1つは「回避」
次に「防御」
これは、前回の記事でも説明したので、ヘイヨーさんの読者なら周知の事実かと。
それから「反撃」あとは「受け流し」
「見切り」ってのもあります。
さらに「反射」
そして、最強なのが「吸収」です。
順番に説明していきましょう。
「回避」
簡単に言えば「無視」することです。
どんな悪意に満ちた言葉もスルーしてしまえば、自分がダメージを受けることはありません。
ネット上で立ち回る上で必須能力!基本戦術の1つです。
「防御」
回避しているだけだとデメリットもあります。
デメリットの1つは「回避しきれなかった時に大ダメージを受けてしまう」というもの。
もう1つは「成長速度がにぶる」というものです。人は人の言葉を受け止めて、(傷つきながらも)成長していく生き物なのです。
なので、回避と同時に防御も多用しましょう。
具体的に説明すると「相手の言葉を受け止めつつも、自分の心の底には届かないようにする」こと。これが防御になります。
「防御」と「回避」は、ネット上で渡り合うための必須能力とも言えます。頻繁に使用することになるので、必ず身につけておきましょう!
防御の発展版で「絶対防御」ってのもあります。
「反撃」
ここから先はちょっと難しいです。
習得するのに時間がかかったり、人によっては習得できなかったりします。
なので、あくまで「応用」と考えて、自分の資質に合った能力を選んで伸ばしていってください。
まずは「反撃」から。反撃は、言葉の通り相手の悪意に対して戦闘を仕掛ける行為です。相手の弱い部分を見極めて、攻撃していきましょう。
無論、こんなことをすれば激しい戦闘になることが予想されます。
「売り言葉に買い言葉」という言葉もあります。よほど戦闘(バトル)に自信がある人以外にはおすすめできません。
※ちなみにヘイヨーさんはかなり得意!昔は積極的にバトルを挑みにいってました(今はいたっておとなしいものです…)
「受け流し」
相手の言葉を受け止めつつも、別の場所へ受け流すこともできます。
「剣士が相手の剣での攻撃を剣で受け止めながら、サッと横に力をそらす姿」をイメージしながら使ってください。
ただ、これは結構難しいです。技術が必要!コツをつかむまでは何度も傷つくことになります。
なので、回避や防御などの基本動作がしっかりできるようになってから、追加で身につけるようにしましょう。
中級者以上におすすめの技。
「見切り」
これはですね。相手の特殊能力を完全に無効化する技です。
最初からは使えません。必ず1度は相手の技を受ける必要があります。
「ロマサガ」シリーズで、ピコ~ンって頭の上に電球が浮かんで見切りを覚え、次から同じ攻撃を完全に無効化できるようになるっていう、アレです。
あるいは「聖闘士星矢」で「聖闘士(セイント)には、1度見た技は2度と通用しない」ってセリフがありましけど、これも同じ意味です。
「反射」
相手の攻撃をそのまま跳ね返します。
「バ~カ」って言ってきた相手に「お前の方がバ~カだよ!」と返すようなものです。
慣れてきたら、攻撃を数倍化して跳ね返すことができるようになってきます。
「だったら、お前の方がもっとバカだよ!」
「お前はバカのバカだよ!」
「じゃあ、お前はバカのバカのバカ!」
「バカの100乗だ!!」
…みたいな感じで。
※これは凄く単純な例なので、実戦ではもっと複雑な使い方をします。
「吸収」
「吸収」とは、相手の悪意を吸収してエネルギーに変え、別の能力にして放つ技です。
「罵詈雑言が飛んできたら、それらの言葉を全て受け止めて情熱に変換し、創作意欲に変えて新たな傑作を生み出す」みたいな使い方ができます。
これも習得するのが結構難しいです。人によっては一生身につけられないと思います。
逆に、この能力1つ持っているだけでも、ほぼ無敵の力を発揮できます!
可能ならば、極力習得しておくことをおすすめします。
「まとめ」
この内1つでも極めることができれば、まず負けることはないでしょう。
あるいは、いくつかがそれなりのレベルで使えるようになれば、ネット上で立ち回るのに困ることは、ほとんどなくなるはず。
全部を高度なレベルで扱えるようになれば、ほぼ無敵と言っていいでしょう(ただし、上級者同士の戦闘となると話が変わってきます)
ネット上で平和に暮らしていくためには、ある程度の「能力」が必要になってきます。そのためにも念能力の基礎くらいは身につけておいた方がよいかと。
noteの世界で輝いている才能ある人たちや一生懸命努力している人たちに再分配します。