見出し画像

ナイ・カモネ vs オットット・ナス(進化の歴史~第69話~)

「コイツは、るしかねぇ!邪魔者は消すのみ!」と、最初は思ったナイ・カモネですが…

一応誘ってみるか

オットット・ナスのアルコール好きを考慮に入れて、一応仲間に誘ってみることにしました。


ナイ・カモネ「なあ、ナスさんよぉ。オレたちの仲間になる気はねぇかい?酒ならば、毎日浴びるように飲み放題だし。おいしい思いもできるぜ」

カモネ(アップ)さらに縮小版


オットット・ナスはその話を聞いて、ゴクリとノドを鳴らします。長いことアルコールを摂取してないせいで、体もプルプル震えてきました。

オットット・ナス(アップ)さらに縮小版

けれども、強靱な精神力でその誘いを断ります。


オットット・ナス「バカが!ノコノコ出てきやがって!この場で逮捕してやる!」

逮捕してやる!

「危ねぇ!」と、ナイ・カモネは叫び、ヒョイッと攻撃をかわすと、そのまま逃走していきました。

ヒョイ(アニメーション)


ナイ・カモネは部屋に帰ってきてから、ひとりで考えます。

部屋でひとりのナイ・カモネ

「昔はわかりやすかった。なんでもかんでもパンチ一発キック一発でケリがついた。だが、今は違う。この世界を支配しているのは金。そして、銃だ。まったく面倒な時代になったもんだぜ…」


選択肢

→ なんだか、世の中が虚しくなってきやがった…

  いや、このまま欲望の限り突っ走るぜ!

どちらかを選んでください

※この物語は、読者の反応によって展開が変わっていきます(コメント欄の反応を見て、次の展開を決めます)

noteの世界で輝いている才能ある人たちや一生懸命努力している人たちに再分配します。