ヤマンバの思い出(進化の歴史~第78話~)
サラリーマン「ばあちゃん、ローダークひと箱な」
おばあさん「はい、ローダークひと箱。70円だよ」
ネコは、その様子をジッと見つめています。
おばあさんも、何か感じるところがあったのか、ネコの側までやって来ます。
そうして、昔ばなしをしてくれました。
おばあさん「信じられないかもしれないけど、あたしゃ、昔、人を喰らうヤマンバだったんだよ」
おばあさん「それが、人との出会いがあたしを変えてくれたんだ」
おばあさん「お前はどこか、いなくなってしまったあの子の面影があるねぇ…」
ネコは「ニャ~ン」と一声鳴いて返事をしました。
おばあさん「そうだ。お前のコトを『カエデ』と呼ばせてもらおうかねぇ」
選択肢
→ しばらく、おばあさんの家でお世話になる
あたしゃ1匹オオカミ…1匹ネコさ!自由気ままに生きていく!
どちらかを選んでください
※この物語は、読者の反応によって展開が変わっていきます(コメント欄の反応を見て、次の展開を決めます)
noteの世界で輝いている才能ある人たちや一生懸命努力している人たちに再分配します。