世界戦への突入(進化の歴史~第103話~)
この混沌とした世の中で、カエデは思いました。
「どこかの組織に所属する気はないわ。何にも頼らず、己のみを信じて生きていく!」
時を同じくして、世界は激変していきます。
人の肉体の力を信じた「大モモ教」は、理想の野菜を生産することに成功し、健康食品会社の経営者となったマエソンゾンビと手を組みます。
電脳世界の支配者となった「カボチャ教団」は、12人のラッキー・モンキー兄弟の末裔であるスーパーラッキー・モンキーを組織に引き入れます。
そして、古代魔術を操る「スイカ学会」は、安倍千兵衛の子孫である安倍万兵衛を擁するのでした。
こうして、世界は3分割され、戦いの歴史へと突入していきます。
「敵は強過ぎる。仲間が欲しいな…」とカエデは考えます。
選択肢
→ そうだ!アイツがいた!
仲間になってくれそうな心当たりはない
どちらかを選んでください
※この物語は、読者の反応によって展開が変わっていきます(コメント欄の反応を見て、次の展開を決めます)
noteの世界で輝いている才能ある人たちや一生懸命努力している人たちに再分配します。