見出し画像

Webライターと健康

在宅ワークは思ったよりも身体にきますよ、という話


前の会社ではメンタル面でのストレスが大きく
身体は健康そのものだった
退職後は、Webライターとして在宅ワークを開始
人間関係や仕事環境のストレスはなくなった
これで快適に働ける
と、思っていた矢先に
まず左脚の付け根が痛くなった
部屋の椅子が何となくフィットしていない感じはあった
在宅ワークで座る時間が長くなり、支障が出始めたのか
原因はわからないし、なぜ左だけなのかも不明
次に右腕全般が痛くなった
これは確実にキーボードとマウス操作の影響
そのうち左手首も痛くなった
これもキーボードかな

小さな会社だったので
オフィス什器やパソコン関連機器が何ほど優れていたわけでもない
(経理をしていたからわかる)
でも今みたいな身体の異変を感じたことはなかった
オフィス時代を思い出して、自分の部屋の備品も同じような配置にしてみたけど
治らない
医者ってほどではないから余計に悩む
とりあえず運動不足なのは確実なので
まずはそこから(と思いつつやってない)

ここまでは、思い切って仕事環境の整備に投資したうえで
サボらず運動習慣をつければ
少しは解決するだろう
問題はセルフブラックに陥ったときだ
働けば働くほどお金が入る
もっと働ける、と
どんどん仕事を入れてしまう
わたしは執筆スピードがおそろしくノロマだったため
そこまで本数をかけもっていなくてもキツかった
数日間、睡眠時間を削って取り組んでいたら
起きた瞬間に激しい腹痛が襲ってきた
下痢と吐き気、頭痛が一日中続き(汚くてすみません)
回復してからも一週間ほど違和感が残った
腐った何かを食べたときの症状と同じだったが
思い当たる節はない
原因はわからないけど、それ以来
極端に睡眠時間を削って執筆するのはやめようと決めた
仕事を減らし、収入も減り
わたしには無理な世界だと悟った


あくまで、いち個人の失敗談ですが
仕事量や労働時間に関する自由度の高さは良い面も悪い面もある
これは確実に言えます
身体が悲鳴を上げない程度に
目標の収入額を達成するというのは難しい
だからWebライターなんてやめとけ、ではなく
覚悟したうえで成功をめざしてほしいです
誰かの参考になりますように

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?