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エッセイ よく働いた日(2023年8月のネコ戦記)

毎月、月末あたりにその月の公募活動などをあけすけに書いています。
なんてあけすけな! 恥を知れ!

と、いうわけで、今月はnoteと並行でいくつかの公募を出しました。少し数が多いです。一本一本が短いことが大きいけれど、生活のリスケの成果が出たと思っています。

加えて、星々さんのワークショップに参加させていただいたことで、少し文章の書き方も変わったと思います。準備をするようになった、正確には準備の仕方が前より上手になった感じです。このことについては改めてまた書こうと思います。


今月出した公募です。

第6回W選考委員版「小説でもどうぞ」

公募ガイド社が定期的に募集している超短編コンテスト。テーマは「家族」です。


児童文学雑誌「飛ぶ教室」第65回作品募集

「飛ぶ教室」は季刊雑誌で、第64回(8月7日必着)に応募したつもりでよく確認してみたら一週間締め切りを間違えていました。というわけで私が出した原稿は第65回(11月10日必着)分です。Web応募に慣れきってしまって、ぎりぎりに応募する癖がついてしまっているのがよくなかったなと思っています。今年は全季刊応募を目標としてたんですけど来年に繰越ですね。改めて長期スケジュールをたてましょう。

かぐやSFコンテスト

2,000字~4,000字のSF短編小説を対象にしたSFコンテスト」です。
SF企業のVGプラスが運営するSFレーベル・Kaguyasが主催。 大賞に選出された作品は、英語・中国語に翻訳されます。
あらかじめ作品集を読みました。SF小説は設定が濃いなあと改めて思います。正直、苦手ジャンルです。でも、出したかったんですよね。参加できた時点で今回は満足です。「チャレンジできた」で合格点。次回はもっと伸ばした自分で参加したい。

Monkey vol.30「猿からの質問」

翻訳家の柴田元幸さん責任編集の小説雑誌MONKEYが単発で800字のショートショートを募集していました。この雑誌にのるならと応募した方もいらっしゃるのではないでしょうか。公募というより、ほんとに読者コーナーがたまたま小説募集だった、みたいな感じだったので、あまり公募情報にのっておらず、Xでpostしている方を見て「やめてほしい!」と思っていた意地汚い自分です。これも参加できた時点で満足ですね……(情けないことですが)


コトノハなごや
A~Cの課題写真から1枚を選び、そこから連想する200字以上800字以内の“名古屋を感じられる”短編文芸作品の募集です。お題ごとに1作ずつで、最大ひとり3作まで応募できます。


今月はずいぶんよく頑張ったんじゃないかな。
先が見えなくても、成果がなくても、
それだけは自分で自分のことを評価できますね。
来月からはもう少し長めのものにも出せるように訓練するつもりです。
「飛ぶ教室」のところで反省したとおり、スケジューリングを長い目でする必要があります。

1ヶ月、よく働きました。きっと、みなさんもそうだと思う。
みんな頑張ってる。

おつかれさまです。
おやすみなさい。

エッセイ No.066