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ホウエン地方フィールドワーク 第1弾えんとつやま(阿蘇山)レポート



みなさん、こんにちは!
ポケモンGO×旅をテーマに活動している平助(へいすけ)と申します!

ホウエン地方フィールドワーク第1弾は、ホウエンの大地の象徴「えんとつやま」の調査に行ってきました!


えんとつやまはどんな場所?

えんとつやまは標高1500メートルの活火山。
ホウエン地方で一番高い山ということで眺めも最高とのこと。
えんとつやまと112番道路を結ぶロープウェイが出ている。
やまのすそには、ほのおのぬけみちという洞窟があり、内部は火山によるものなのか、あちこちで泡が吹いている。

112番どうろから見たえんとつやま


モデルになった場所は?

モデルは熊本県の阿蘇山。
阿蘇山の標高(最高点)は1592mで活火山。
えんとつやまと特徴がほぼ一致する。
阿蘇山上ターミナルから火口付近を結ぶロープウェイがあったが、大規模噴火や2016年に起きた熊本地震の影響により廃止となった。
現在は、火口付近までシャトルバスが運行している。

阿蘇中岳の火口(2024年5月撮影)


ロープウェイのりばのあった場所、現在は廃止。(2024年5月撮影)

えんとつやま調査!

火口付近への立ち入りが制限!?

えんとつやまに来たら火口まで行かなくては!
ところが、筆者が訪れる2日前に火山活動が活発になった影響により、中岳火口周辺の立ち入りができないとのこと。
中岳火口や登山道、砂千里ヶ浜など、えんとつやまや周辺のデコボコさんどう、ほのおのぬけみちのような雰囲気がある場所で撮影がしたかったが、次来た際の楽しみにとっておこうと思う。
えんとつやまやその周辺に行く際は事前に火口規制情報を調べておこう。

中岳火口へのゲート、この日は封鎖されていた。(2024年5月撮影)
遊歩道からみた中岳火口 (2024年5月撮影)
ミヤマキリシマがあちらこちらに咲いていた。

えんとつやま(ほのおのぬけみち)に生息するポケモン

えんとつやまには草むらがなく野生ポケモンは出現しないので、ほのおのぬけみちに生息するポケモンを調査。

ぜんこくずかんNo.0322 ドンメル

たたかれても 気が つかない 鈍さ だが 空腹は 1秒でも 我慢 できない。 体の 中では マグマが 煮えたぎっている。(ホウエン図鑑)

ぜんこくずかんNo.0218 マグマッグ

体の 中では 灼熱の 溶岩が 渦巻いているが 冷えると 固まって しまい 崩れて 体が 小さく なっていく。(ホウエン図鑑)

ぜんこくずかんNo.0324 コータス

山を 掘って 石炭を 見つけては せっせと 甲羅の 空洞に 入れて 燃やす ポケモン。襲われると 黒い 煙を 出して 逃げる。(ホウエン図鑑)

ぜんこくずかんNo.0109 ドガース

刺激を 与えると ガスの 毒素が 強まり 体の あちこちから 勢いよく 吹き出す。 真ん丸に 膨らんだ 後 大爆発する。(ホウエン図鑑)

ぜんこくずかんNo.0088 ベトベター
*写真を撮り忘れたため合成写真。

ドロドロ ブヨブヨした 体は どんなに 細い すき間にも 入り込むことが できる。 下水管に 潜って 汚い 水を 飲む。(ホウエン図鑑)

ホウエン地方で暗躍する組織との戦闘!

ホウエン地方にはマグマ団とアクア団の2つの組織が存在する。

マグマ団

人類のさらなる進化・発展を目的として、その活動領域を増やすために大地を広げようと企む組織。
人類の発展こそが世界全体の幸せにつながる、人類とポケモンの共存は、その発展を遅らせる考えている。
リーダーは「マツブサ」

何事にも冷静沈着、目的のためなら犠牲を厭わない冷徹さも持ち合わせている。

アクア団

人間の欲によって失われたポケモンの居場所を取り戻すことを目的として、海を広げようと企む組織。
海はすべての生命の源であり、それを取り戻すことによって、ポケモンたちの理想郷を再び築けると考えている。
リーダーは「アオギリ」

豪快で実直な性格、とても人間味があり団員からは非常に慕われている。


えんとつやま頂上へ行くと、マグマ団とアクア団が衝突!
激しい戦いを繰り広げていた。

山頂ではマグマ団とアクア団による抗争が起こっていた。
火口にある装置で何やら悪事を企んでいる様子。

野望を阻止するべく、組織のリーダーと戦闘!!

VS マツブサ、アオギリ

マグマ団(アクア団)ボスとの初戦
Lvが25~27と周辺のトレーナーより高めなので手持ちポケモンを育成しておこう。
グラエナ Lv25
特性の「いかく」がなかなか厄介。
ゴルバット Lv25
「あやしいひかり」で混乱させてくる。
バクーダ Lv27 (マツブサ)
威力80、タイプ一致の「ふんえん」は強力!
サメハダー Lv27 (アオギリ)
「こおりのキバ」を覚えているので要注意!


マツブサ(アオギリ)を倒すと、「おくりびやま」というワードを残し撤退していた。

ここでえんとつやまとマグマ団の小話をひとつ・・・。
マグマ団がトクサネシティの宇宙センターを襲撃、ロケットの燃料を奪おうとした未遂事件があるのだが、その目的が「えんとつやまの火口に燃料を投げ入れ、大爆発を起こす」というグラードンもびっくり仰天なエピソードがある。(ポケットモンスターエメラルド より)

調査の感想

ゲームに登場するダンジョンの中で、モデルとなった場所と雰囲気がとても似ているえんとつやま。
ほのおタイプとじめんタイプのポケモンが実際に生息しているのではないかと思うほどの壮大なロケーションは撮影のし甲斐があります。
今回は火山活動による立ち入り規制のため、阿蘇山上ターミナルまでしかいけず、えんとつやまの雄大な火山を表現できるような写真は撮れませんでした。
自然相手なので、なかなか難しいです・・・。
また今度リベンジしに行きたいと思います!




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