見出し画像

保育も教育も崩壊してる社会で、担任ガチャ学校ガチャへのリスクヘッジを考える。(12)

多様性だとか個性尊重だとか、問題は人それぞれだとか言うけれど…実際には「あ〜そうだよね…」「よくあるパターンだよね」と思わされることもよくあるのが現代社会だ。

よ〜く見れば個人差はあるけれど、そんな具体的な差異の遥か手前に◯◯系的な傾向が横たわっているし、実際問題、似たような特性のある人が似たような問題を起こしていたりする。

学級崩壊もその一つだ。

「実力不足の教員」にもいろんなパターンがあるだろうけれど、とはいえ僕の知る限り大抵の実力不足教員は似ている。

声や態度に落ち着きがなく
キレイゴトを言うが説得力がない。
謙虚さに欠け、内省的な態度も薄い。
思索があまく、自分の矛盾に無自覚だ。

そして…

そういう人間がそこら中にいるのが教育や福祉の世界だ。実際問題これは大きな問題だと思う。

ここから先は

764字

放デイのスタッフをしながら、わが子の非行に悩む保護者からの相談に応じたり、教員等への研修などを行っています。記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。