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きょうのできごと〜言葉を持ってないから話がつながらない〜(72)

1.法務教官がやりたくてもできないこと

それは、出院後の教え子と関わること。

少年院は保護処分で、その言葉どおりの意味であれば本来ここまで秘匿する必要もないはずなのだが…

少年たちに保護処分を行う国自体が「少年院送致は不利益処分」として、少年たちの個人情報を厳正に保護している。

様々な観点から法務教官と少年たちの私的な交流は禁止されており、出院した教え子たちに対して法務教官の側から積極的に働きかけることはできない。

送り出した教え子たちが、自ら電話や手紙、来訪などをしてくれない限り…法務教官は教え子を激励することすらできないのが現状だ。

・・・・・・・・・

2.これ以上ない幸せな仕事

昨日今日と、二日間にわたって教え子と一緒に仕事をした。

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こんにちは!へいなかです! 非行少年の地域定着支援を仕事にするべく、経済的な基盤をつくるためにアレ…

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放デイのスタッフをしながら、わが子の非行に悩む保護者からの相談に応じたり、教員等への研修などを行っています。記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。