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2月5日:「自分の言葉で話す」ために必要なこと。

おはようございます。

苦手なことは指導案どおりに指導すること。
へいなかです。

#大抵は導入から指導案を外れます  
#ちゃんと目的は達成されてるはず  

さて今日は、「こういう人間はキレイゴトしか言えないよね」という話。「そもそも自分で考えなきゃいけないんだよ」というあたりまえ過ぎる結論になると思います。

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1)世界一の柔道家が語る礼の意味


礼に始まり
礼に終わる

武道の”道”たるを象徴するしきたり。

ところがここに、疑義が出るのが昨今の社会。

それ自体はとても素敵なことだと僕は思っている。慣例・慣習に対して「そもそもそれって必要なの?」と問い直すことは、どんな領域にしろ大切。そして…こういう問いにきちんと答えることは、実はかなり難しい。

大野将平さんの回答は、その難しさを見事に乗り越えている。

大野さんの回答は「強くなるために必要」というものだった。

今日は大野さんの言葉を参考に、「自分の言葉で話す」を掘り下げてみたいと思う。

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放デイのスタッフをしながら、わが子の非行に悩む保護者からの相談に応じたり、教員等への研修などを行っています。記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。