内側に貯め込む。

１．外側の話

2018年の夏、ある高校生をクラファンで支援しました。ほんの数千円。それをきっかけにいくつかの出会いがあり、今いっしょに仕事してたりする。

へいなかを生み出す前…2017年にはただ情報収集用でTwitterのアカウントを作り、そこで投資信託や株式投資、仮想通貨やnoteを知った。

当時買った株と仮想通貨は未だに半分以上持っていて、浮き沈みはあるがどちらも2倍以上になっている。今乗っている通勤用の車は、持っていた仮想通貨を半分現金にして買ったものだ。

SNS、ブロックチェーン、資産運用、資金調達（クラウドファンディング）…外側の世界はどんどん新しくなっていて、僕は「庶民」の枠の中ではかなり早い段階からそれを触ってるような気がする。

でもそれはビジネスチャンスとしての活用ではなく、ただのエンジョイユーザーとしての話だ。SNSも仮想通貨もオンラインサロンも…外側で起きた技術的な変化をビジネスチャンスとして活用し「攻略」していく人たちを横目に見ながら、僕はいつも「とりあえず触ってみる」に終始して今に至る。

クラウドファンディングで資金調達して駆け上がっていく奴らを見ながら、地べたを亀のように歩く。それが僕だ。

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２．内側の話

この数年の間に僕は、着々と内側に貯め込んだ。