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5月26日:目に見えないものを言語化する野暮な人間が足りてない。
おはようございます。
へいなかです。
10分前に青少年相談員会での講演を終えました。
青少年相談員会にて講演。「令和の不良少年の実態と対応」というテーマ。40分。今日スライドを作成したが,機材トラブルにより映らず。
— へいなか @アベアキラ (@Heino_naka) May 26, 2022
で
スライドなしで話しきった。40分きっちり。なんとかなってよかった😅
・・・・・・・
まだ頭が平常モードに戻ってませんが、今あらためて思うことを書いてみます。
非行少年も、引きこもりや不登校も、発達障害や精神疾患も…生きづらさを抱えている子とその家族は、目に見えないものを信じられなくなってる。
友情
愛情
信頼
信用
絆…
世の中が大事だと言っているものを、彼らは感じられない。
だから、目に見えるものにばかり傾倒し、時には似たような境遇の者同士であっというまに依存する。
彼ら彼女らが、そうなってしまう背景には彼らの生い立ちが大きく関わっているが、その一方で僕は、世の中全体の問題もあるように思っている。
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放デイのスタッフをしながら、わが子の非行に悩む保護者からの相談に応じたり、教員等への研修などを行っています。記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。