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勝負の日を控えて…。

今日もただの日記です。いつもですが。

1.イベントごとへのモチベーション

明日は、職場(放デイ)の保護者会です。
僕は音響と映像記録の担当。

実行委員が組織されてて企画運営は彼らがやってる。僕は委員じゃない。機材関係に強い人間としてサポートスタッフになった。

明日は会社としてははじめて、保護者会を映像で記録する。

別に凝ったことはしないし、正直な話、映りもそこまで気にする必要はないが、若干緊張感がある。zoomでやるオンラインのイベントと違って、複数の機材をきちんとセッティングしないとフツーに失敗するからだ。

自分でやるセミナーなら録画失敗しても自分で撮り直せばいいが、明日はそうはいかない。どんな形であれ最後まで録画されてれば、それを編集することは大したことではない。最後までトラブルなく録画することだけが勝負だ。

大したことではないのだが、正直、明日の保護者会が終わるまではほかの仕事に手を着けたくない。イベントってのはそういうもんだ。僕にとっては。

大勢の人が来る。自分たちの用意した場所に、たくさんの人が来て、たくさんの人達が登壇し、交流し、帰る…。無事故であるだけでなく、満足度の高いものにしたい。イベント運営になんども関わってきた人間だけど(だからこそ)イベント前の「大丈夫かな…」というもやもやは消えない。

本番をやり切るまでこれが消えることはない。そういうもんだ。

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2.責任を背負うことの気楽さ

日本人の大半は責任を避けたがるような気がする。

でも僕は、むしろどうせ関わるなら責任を持たせてほしいと思ってる。今回の変な緊張感は、運営に関わってないことから来るものだ。

他人が運営してるイベントに、記録スタッフとして関わることの難しさ。しかも専門的な機材はなく、手持ちのiPadやPCを使う。

イベント慣れしてない委員と登壇者たちのサポートをしながら、記録を無事に撮りきるという、実際にはそこそこ重要なところにいるのに、運営に口を出すポジションではない。

自分が実行委員長だったほうがなんぼかマシだったろうと思う。

これは責任の有無というより、「自分より明らかにイベント運営が下手な人たちを責任者にして、イベントと記録を成功させる」というへんてこな状況からくるものなんだと思う。

自分が実行委員なら、前日の夜の時点で基本的に不安要素はないはず。あとは「本当にうまくいくだろうか…」というソワソワ感が残るだけ。全部自分で把握できているからこその状態。

末端のサポートスタッフという責任(にともなう発言権など)がまったくない状況で実務の要を担うことが難しいんだ。

責任を背負わせてくれた方がいくらかマシなはずだ。

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3.まとめに代えて…

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こんにちは!へいなかです! 非行少年の地域定着支援を仕事にするべく、経済的な基盤をつくるためにアレ…

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放デイのスタッフをしながら、わが子の非行に悩む保護者からの相談に応じたり、教員等への研修などを行っています。記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。