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3月24日:幹事のたのしみ方。

おはようございます。

多動を仕事に活かす男・へいなかです。

どう考えてもADHDな僕。程度の差にもよりますが…マルチタスクとCPUの関係性のように、多動性に対応できるだけのスピーディな情報処理・意志決定能力があればなんとかなると思っています。

情報処理が遅い脳みそで多動性をが高いと雑な動きを繰り返す歩くトラブルメイカーになってしまう。

ADHDはそろばんを習うといいんじゃないかなぁ。

さて今日は、そんな僕がBBQや宴会をどう楽しんでいるか…について。真似はできないかもしれないけど、「こうすれば感謝されながら自分も楽しめてオイシイよ」という話です。

・・・・・・・

1)今日のできごと

今日は平日日中に働いてる放デイで焼肉パーティーでした。今月で卒業する子の送別会を兼ねて、その子が食べたいものをみんなで楽しむ会。

コロナのため会食自体に賛否両論あろうかと思いますが、とりあえず僕のところでは焼肉パーティーを実施した。

当然ながら参加者は障害児。

周囲の状況を踏まえて適切に食べる量とペースを調整する…なんてことが致命的にできない子もいる。もちろんそこを少しずつできるようにしていくのが僕らの仕事だけれど、現時点でできない子もいる。

今回はデザートを含む下ごしらえをみんなで行って、肝心の「焼き」は僕が行うことにした。会食スペースをなるべく簡素にして事故やいさかいが起きないようにするため、こちらで焼いて運搬。味つけもこちらで実施。

これで調味料をこぼしたなんてリスクも最小限に留められる。

ということで、僕はずっと肉や焼きそばを焼きながらパーティーに参加した。適宜、交代で子どもたちを呼び、助手として調理や運搬を手伝ってもらた。

結果、残飯はほぼゼロ。
食べすぎで嘔吐する者もなく、みな満足して穏やかに終了した。

僕は…

一番美味い状態の肉と焼きそばを堪能した。そばに自分用の器と箸を用意して、少しずつ食べながら調理したからだ。

ここが一番大事なところ。

・・・・・・・

2)みんなのために働く者の責務

みんなのために働く者が誰よりも楽しんでいなければならない…というのが僕の信念だ。

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こんにちは!へいなかです! 非行少年の地域定着支援を仕事にするべく、経済的な基盤をつくるためにアレ…

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放デイのスタッフをしながら、わが子の非行に悩む保護者からの相談に応じたり、教員等への研修などを行っています。記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。