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【定期購読】へいなかの思考と現在地

ほぼ日更新。 公認心理師/カウンセラー/教育者 元法務教官のへいなか 公務員時代にはできなかったあれこれに挑戦中。講演等を含む活動の経過記録や種々の活動の裏話など。
僕の個人的な記録と思考のたれ流し。 「そもそもこいつ今何してんの?」とか 「何考えてんだろこいつ…
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#先生

ほめるのも叱るのも根本は一緒(75)

1.観察と考察が基本。学校の先生も法務教官も放デイの指導員も、家庭の保護者ですら同じ。 …

キャラだの個性だのでかたづける前に一旦考えてみた方がいい事実。

1.後天的な学習による動作の継承少年院で面会に立ち会っていると何度も実感することだが…親…

勉強の本質をわかってない先生が陥る知識のラットレース

1.使えない知識に意味はない教育や心理、発達支援の世界は日進月歩で研究が進む。 テクノロ…

子どもにとっての存在感。

1.教え子たちとの再会昨晩、10年くらい前に少年院でかかわっていた子たちと会っていました。…

3月30日:庄子先生とお話していて感じたこと。

おはようございます。 昨日一日、バタバタ仕事してさり気なく更新が遅れているへいなかです。…

3月23日:「あえて動かない」という指導者の資質。

おはようございます。 放デイで日々、障害児と接しながら、一番厄介なのは実力不足と多動を兼…

3月1日:謙虚さで隠した工夫の放棄

おはようございます。 労働者と経営者ではそもそも常識が違いすぎると思ってる男・へいなかです。 と声高に叫ぶ人はみんな労働者じゃない。 世界の大半を占める労働者…そのさらに大半は労働者とそうでない人の区別がつかず、また労働者ではないあり方に触れても自分とは別の世界のこととして見なかったことにする。 それ自体に善も悪もない。 僕も労働者だ。 ただ… 労働者としての将来を思い描いている多くの人にとって「得意を伸ばす」よりも「不得意を軽減する」の方が優先度は高いと僕は思っ

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2月23日:悔しがることと自分を責めることは違うのです。

おはようございます。 ついさっきTwitterのスペースでゲリラ的にお話してたら、謎に40人くら…

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2月20日:僕が子どもを見る時の目はキラキラしていない。

おはようございます。 隣で娘が粘土で遊んでいます。ママゴト用の包丁と爪楊枝をつかって器用…

2月19日:子どもを敗北者にする大人の偽善。

おはようございます。 どんなにアンガーマネジメントが苦手な人でも、う◯このマネジメントは…

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11月5日:集団の全体を見るために必要な飛び道具。

おはようございます。 法務教官時代、研修中に声のデカさをほめられて「少年院に置いとくのも…

7月13日:足りないのは「発達障害の知識」じゃないよ。

おはようございます。 「児童・生徒の特性に合わせた指導」という合言葉が,集団指導の重要性…