ワーホリ、留学はしない方がいい? デメリット5選
留学、ワーホリしたいけどどんな良いことや悪いことがあるのが気になりますよね?
今回は筆者自身の経験を踏まえて留学、ワーホリのデメリットについて記事にしました。
これは読むことによってワーホリ、留学にはどんなデメリットが存在するのか分かるようになります。
現在、留学もしくはワーホリに興味がある方の参考になれば嬉しいです。
それでは見ていきましょう。
筆者が感じた留学・ワーホリを通じてデメリットはこのような感じです。
ワーホリ・留学をすることによるデメリット5選
費用が高額になる
会社や学校を辞めるもしくは休学する必要がある
家族や友達と会えなくなる
日本を離れる
価値観の違いによるトラブルがあるかも
留学の費用が高い
1番の懸念点ですね。
当然海外留学するには高いお金がかかってしまいます。
語学学校だけでも、月8〜10万ほどかかってしまう学校もあります。
それでも日本では出来ない体験に月10万払えば安いと思えれば問題はありませんが、皆さんはどうですか?
もちろん生活費は別になってしまいますが、経験はお金で買えないので筆者は安いと思っています。
海外の大学になると年間数百万円になってしまって、さすがに留学したくても難しい状況になってしまいますよね。
筆者の留学したオーストラリアの語学学校では1週間で$200ドル程度だったかと思います。
その後専門学校に半年間通いましたが、半年で$7000ドルかかりました。
為替のレートにもより上げ下げがありますが、高い金額には変わりありません。
もし、留学したいがお金の面で諦めなきゃいけないと思っている方は、ぜひ奨学金があるのか尋ねてみるのもありだと思います。
会社や学校を辞めるもしくは休学する必要がある
会社もしくは学校辞めるのって大変勇気のいる決断ですよね?
筆者自身は25歳になる歳に留学すると決め, 渡豪しました。
その当時はある鉄道会社に4年半ほど勤めていましたが、心機一転して留学することに決めました。
今でもその決断は間違ってなかったと思っています。
正直の所、会社に休職願いを出しましたが断られたてしまったので泣く泣く辞めるに至りましたが、その決断は自分自身にとっては良かったかなと思っています。
一生に一回しかない20代を仕事だけにしたくなかったですし、英語を本気で勉強したかったですし、今このブログを書けるのも、英語が分かるようになったのも留学すると判断した自分のお陰だと思っています。 親にも迷惑をかけましたが、大変ありがたく思っています。
私自身は皆さんの決断に責任は取れませんが、 一回きりの人生をどうするかはあなたの手にかかっています。
ぜひ悔いのないような選択ができるのであればそれが一番かと思います。
家族や友達と会えなくなる
愛する家族や友達と会えなくなるのは、人によっては大きなデメリットになると思います。
やっぱり悲しいですよね。
短期留学なら2〜3ヶ月で帰って来られますが、がっつり留学となると1年もしくはそれ以上の期間家族と会えなくなってしまいます。
筆者はオーストラリアへの留学は1年と9ヶ月、オーストラリアへのワーキングホリデーは丸2年滞在していました。
筆者自身はホームシックになったり、日本が恋しくなったりしないタイプなので、オーストラリアにいることや海外にいることを楽しんでいますが、みんながみんなそうではありません。
初めての一人暮らしが海外になる方もおられますし、10代で留学なんてなったら寂しいに決まってます。
今ではテクノロジーのおかげで、いつでもLINEやビデオチャットが出来る時代です。
昔よりも、はるかに家族と一緒にいられる時間も考え方によっては多くなっています。
留学先では、いろいろな国の友達も出来ます。
それもそれで楽しいです。
それ以上に留学した後は自分の中でいろいろな物が成長していると感じると思います。
日本を離れる
海外留学する上で1番のデメリットは日本を離れることではないでしょうか?
日本とは全く違う国で暮らさなくてはなりません。
文化、人、言語など全く違う国に移住することになります。
日本を離れるとなると特に重要なのが食事になると思います。
日本にいるとあまり気づかないと思いますが、海外に住むと日本食を食べるのが大変になってしまいます。
最近は日本食のレストランも増えてきている所が多いですが、さすがに毎日食べに行くのは厳しいですよね。
あとは、自分で作って食べるしかないですね。
オーストラリアなどの場合は世界中から来た人が住んでる所はアジアショップがあったりして日本のものが割高ではありますが手には手に入ります。
特に初めての海外が海外留学の場合は日本食が恋しくなるでしょう。
価値観の違いによるトラブルがあるかも
住んでいる国が違うと国それぞれに違う常識みたいなものがあります。
日本の常識だったり、敷きたりは日本だけのものが多いです。
例えば、レストランで大きな声でウェイターを呼ぶ行為は他の国では非常識にあたることもあります。
オーストラリアでもウェイターを呼ぶ時は、小さく手をあげたり、ウェイターが近くに来た時に小さい声で呼んだりしますね。
オーストラリアのレストランは基本はウェイターから注文を聞きに行くことが多いので、日本みたいに大きな声で呼ぶ必要もありません。
海外に行く時は日本ではこうではなく、その国の文化や考えかたを理解するように努力しましょう。
まとめ
今回はワーホリ・留学をするにあたっての以下のようなデメリット5つについてご紹介しました。
費用が高額になる
会社や学校を辞めるもしくは休学する必要がある
家族や友達と会えなくなる
日本を離れる
価値観の違いによるトラブルがあるかも
ワーホリ・留学はしっかりと目的を持たなければ多くのデメリットが存在します。
しかし、反対にしっかりと目的をもってワーホリ・留学をすると決めればメリットしかありません。
次回は、ワーホリ・留学のメリットについてご紹介していきたいと思います。
また、留学やワーホリを考えているが英語力に自身がない方はこちらの英語学習のロードマップをオススメします。
https://heros-official.com/2022/07/24/eigo-gakusyuu-roadmap/