板橋で。あのおいしい上れば・上たんを知らないのか。焼きとんの話。
もうこのお店は、日本語がわかる人なら全員に伝えたい。
板橋駅東口徒歩5分くらいにある、やきとん 赤尾。
コの字型のカウンターで10人ほどが入れます。店先にはテーブル席もあります。平日でも混雑する程で、僕は土日だがたまたま空いた席に滑り込むことがほとんど。
お店の店主は、丁寧に一本一本焼くので、あんまり混んでもらって僕にくる串を忘れられるのはやだ。困る。
だけど、あの上れば・上たんを知って欲しい。ただそれだけです。あなたに。
予算はお酒飲んで食べて一人3000〜4000円くらい。僕はいつも4000円くらい。
それでは、どうぞ。
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■上たん140円
見てくださいよ。悠然とそびえ立つ”上たん”です。上のネギは自動で付いてきます。柔らかくてそれでいて、しっかり”たん”らしさを主張してくれる弾力です。ネギがまとってジーザス。
■白れば(たぶん。冷蔵庫のホワイトボードにかいてあったやつ。値段忘れた)
写真見たら、”上れば”がなかった。ごめん。
これは白れば。なんで白いのかは知りません。絹のような口溶けです。昔、母親がスーパーで買ってくる、1本100円の「っぱっさぱさ」(正式にぱっさぱさの前に”っ”が付きます。そういう食感です。)のレバーの焼き鳥とはたぶん構成物質が違うのでしょう。
■ぶれてるけど、たん刺し(値段忘れた)
湯煎して火が入ってます。ごま油+塩で頂きます。たんを違う形で楽しめます。これは、焼き物より速やかに出てきますので、最初に頼むことをおすすめ致します。
■かぶ(値段忘れた。)
”かぶ”なんておいしい食べ物の認識なかったけど、生でこんなにおいしいと思わなかった。スーパーで買って食べるようになりました。この葉っぱ残しが画的にいいよね。
■アスパラ(150円)
アスパラです。焼いてジューシーなアスパラにコク足しのマヨネーズ。ども。
■みょうが肉巻き(180円。店主がこの焦げてるとこをハサミでチョキチョキして育ててます。)
30歳を超えると、豆腐とは薬味を食べる器だ。ということに気づいてきます。そこからが、本当の人生です。その薬味を主役にして、肉で守ってあげています。やさしい。
飲み物は、シャリキン(キンミヤ)でサワーが出来きます。冬でも関係ありません。冷たいからじゃなくて、シャリシャリであることが重要だからです。
僕のおすすめは、上たんを待つ間に、ポテトサラダ、たん刺し、煮込み(玉子入り)をホッピーセット(黒)でいく流れです。焼き物は、めずらしい部位もあるので是非、ご賞味を。おっぱいとかあるよ。
お店の行き方
(赤尾東京本社千代田区とありますが、正しくは、板橋駅ですので。)
よかったら、チョコレートを買おうと思っていたそのコインで支援を。嬉しくて歓喜の舞をします!頑張ってnote書きます。