見出し画像

沖縄食文化の変化パート1

「沖縄食材スペシャリスト検定」に挑戦中。

チャレンジ5日目(2020.10.16)

●本日の勉強内容

「沖縄食文化の変化パート1」
戦後の米軍統治時代食糧会社から配給される物の中に
アメリカから輸入された缶詰が多く入っていた。

・コンビーフ
・ポークランチョンミート
・キャンベルスープ

沖縄の食文化に影響を与えていた。
現在でもアメリカ食文化が

・朝食はパンとコーヒー
・泡盛よりウイスキーを楽しむ年配者が多い
・「ポーク」がチャンプルーやみそ汁に使われている

など色濃く残っている。

ハンバーガーチェーン店の沖縄進出は

マクドナルドの日本進出より10年も早かった!

その他の外食産業も米軍の駐留がきっかけで

・ステーキハウス
・ファーストフード
・メキシコ料理

など身近に料理店が数多くあることで、他県に比べ洋食は身近な料理になっていき家庭料理も伝統食から西洋風になっている。

また、県民は外食を好むことが重なり肥満率が高くなり健康長寿の崩壊が始まっていて問題になっている。

2015年調べ「沖縄平均寿命:女性7位、男性36位」

以上

アメリカ食文化に影響されている事は知っていたけど沖縄のおじさん達は外食好きだよなと思いました笑
「スローフード運動」のように沖縄も食事を見直す時期ですね。昔の沖縄の人の食事はどのような内容だったのか?

質素だった事は予想できるけど、料理や食材も調べてみたいです。
次回は「沖縄の食卓の変化」を深堀します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?