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「ホームレス小谷さんのZOOM相談室」をプレゼントしてもらって。

ついうっかり。

大切な友人から
「ホームレス小谷さんと
 ZOOMで喋れる権利を
 プレゼントするよ」

と言われ。

え?

確かに彼女に貸してもらった
「笑うホームレス」は
読んだけど。

何話したらいいの?
何相談したらいいの?
ていうかあなたが
相談するんじゃないの??

色々言い訳しながらも
色々混乱しながらも

これも何かのご縁だと思い

小谷さんのことを
ほとんど知らないまま
ZOOM相談室に臨んだ
(一応「笑うホームレス」は
 読み直した。←まじめ)

ホームレス小谷さん

ドトールっぽい喫茶店の中
真っ赤な服装の小谷さんが
画面の中に、いる。

この真っ赤なサンタみたいな格好で
喫茶店にいるんだ…ていうか、
職業:神社とか言っちゃってるんだ…
きっとやばい人に違いない…(失礼)
どうしよう帰りたい(実家)

と改めて緊張したけれど
話し始めたら
小谷さんの醸し出す

全てを受け入れる感

に不思議と癒されて。

直近で
迷っていたこと
悩んでいたことを
泣きながら話していた

貯金が苦手な話。
親に甘えられない(と思っていた)話。
人と比べて落ちぶれていて(と思って)
でも頑張れなくてやさぐれていた話。

どれもこれも
小谷さんは

「聞いてくれてる」
「伝わっている」
「受け入れられている」

感じがすごくて。

さらに、気持ちのいいくらいに
わたしの固定観念を
打ち崩していってくれる。

「貯金、しない派なの?」

(え、する派とかしない派とか
 そーいう話!?)

「お年玉とかは遠慮せずにもらえたんでしょ?
 今甘えられないのは、自分がまだ半人前だって
 認められてないからじゃない?」

(そっか、わたし自分のこと一人前だと
 思いたかったんだ)

「頑張らなきゃいけない理由は明確にはなくない?」

(頑張れない自分を責めなくても
 よかったんだ・・・)

1時間弱小谷さんと話したあと
まるで憑き物が落ちたかのように
楽になった(さすが、神社。笑)

肩の力が抜けてからは

貯金しない派の自分も
まぁいっかって思えたし。

母に「甘えられないんだよね…」と
カミングアウトしてみたら
母「わたしもなんだよね…」と
カミングアウトをかぶせられたw

でも母が、
甘えられないわたしも
大事に想っていてくれていることを
言葉にして伝えてくれて
それまで感じていた謎のつっかえが
嘘みたいにとれた気がした。

「他人と比べて頑張れない」
とかじゃなくて
自分の気分をもっと
優先してあげよう
と思えた。

こんな機会を与えてくれた
友人と小谷さんには
感謝しかなく

わたしももっと
固定観念を吹き飛ばして
軽くなっていけたら
と思った。

思えば、わたしが
読書会や海外出張報告を開いて
伝えたいのはそこなのかもしれない。

自分を開く。
外を見る。内を見る。
自分が信じる「正しさ」は絶対か?
自分の価値観がほんとうに正か?
当たり前ってなんだ?
常識って、普通ってなんだ?

凝り固まっていた思考が
ほぐれたときの
ブレイクスルーの気持ちよさ。

そのあと世界の
あったかさ・優しさに
気づくこと。

そういったものを
拙くても微力でも
ちょっとずつでも。

ご縁のあった大切な人たちに
伝えていけたらいいな、と思う。


みほ

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