カルチャーショック

アメリカに来て初めて感じたカルチャーショック。
それは英語には「お疲れ様」と「よろしくお願いします」を表す言葉がないこと。

___ ルームメイトが授業から帰ってきたとき、私はふと「お疲れ様」って英語で何て言うのだろうと気になって調べた。でもいくら調べても求めているような答えは見つからず、ネイティブの友達に聞いたら「お疲れ様」と言う文化はないと言われた。

___ 授業で先生に宿題を提出するとき、誰かに何かお願い事をするとき、日本なら「よろしくお願いします」と言うが、英語ではそんなことを言わない。代わりに“Thank you”が使われているのだが、なんとなく無理強いしているような気がして使いづらい。


英語も日本語にはない表現をもっていることがあり好きだが、「お疲れ様」や「よろしくお願いします」のように相手への思いやりを表現する日本語の素晴らしさに気づいた。

こういうさりげない気遣いが出来る日本人って素敵だなと思う。
アメリカに来てから日本がもっと好きになった。



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