【投資】米国債と株価の見通し(勉強したことと私見)

2021年7月7日
日経平均28,394円(下落 前日比-0.88%)
日経先物28,370円(下落)
上海総合(上昇 +0.44%)
NYダウ(下落 -0.60%)
10年債利回り(下落 0.62%)
VIX (上昇 +9.09%)

米国長期金利(10年債利回り)は6月中旬ごろより落ち着き、最近は下落が続いている。短期金利は利上げ観測から金利上昇。

金利が下落すれば借り入れ比率が高いグロース株のコストは下がって、経営には有利に働きグロース株は上昇しやすい相場。
でも長期金利は将来の景気を反映しているわけで、長期的な米国経済の低迷も織り込まれ始めていると感じてます。
2021年は半年が過ぎて、8月にはFRBの下駄を外すタイミングが分かる頃。
2021年は金融緩和政策の結果、米国企業は好景気らしい。2021年はGDP成長率7%台の見込。
ただ、そろそろ来年の相場も織り込まれる頃に思うので、2022年に掛けて、GDP成長が気になるところです。見通しは3%台なので、米国経済の鈍化率によっては長期の調整が入りそう。

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