パズルを知る【ジグソーパズル】

今回は、「パズルを知る」です。
パズルと言っても色々ありますが、
その中でも今回は「ジグソーパズル」を紹介したいともいます。

１．ジグソーパズルの歴史？

そもそも、ジグソーパズルにはどのような歴史があるのか。
ジグソーパズルは、1760年頃に、イギリスのロンドンで地図職人技師によって、最初につくられたと考えられています。

最初のジグソーパズルは、地図のパズル でした。
ピースがそれぞれの国の形をしており、完成すると地図になるのです。
このアイディアは、イギリスの教育現場で受け入れられ、徐々に 広まっていきました。
初めて作られたパズルは木製で、木を糸のこぎり（＝jigsaw）でカットすることから、「ジグソーパズル」と名づけられました。 
当時は、木製のためか高価なものが多かったようです。

1800年代に紙製のパズルが登場する。木製にくらべ安価で手に入るため、 これを境にジグソーパズルがより広く普及していきます。 様々な種類の絵柄も登場し、子供の教育道具としての役割を超え、大人の趣味としての 人気も博しました。

そして1970年頃に、ようやく日本にもジグソーパズルが入ってきます。 
組み上げる楽しみと、絵画より安価で手に入るインテリアとして人気です。

２．では、ジグソーパズルとは。

ジグソーパズルは、多分見たことがない人はいないと思います。
ジグソーパズルは、一枚の絵をいくつかのピースに切断し、ばらした状態から再び組み立てるパズルです。

材料は主に紙が使われますが、コルクや木、プラスチックなどでできたものも存在します。 難易度は様々で、子供が遊べる少数ピースから、超難関の 2000ピース以上のものまで あります。
絵柄も無数にあり、日々新たな商品が発売され、難易度、絵柄、素材、 サイズ、飾り場所など求める要素に合わせて、自分の好みを見つけていけるでしょう。

そして、数あるピースの中からつながるもの同士を見つけ、やがて一枚の絵となっていく様子は、まさに謎解きのよう。
時間を忘れ、夢中になれる。
時間をかけて組んだ 一枚の絵はきっと組んだ方の記憶に刻まれることかとおもいます。

大人から子供まで、年代を超えて楽しめるジグソーパズルの世界に、 ぜひ触れてみてください。

３．おすすめ/やってみたいジグソーパズル

自分もいくつかジグソーパズルを組んできた中で、おすすめのもやこれから先やってみたいジグソーパズルを紹介。

▼オススメジグソーパズル

◆ディズニー美女と野獣 1,000ピースジグソーパズル
http://www.jigsaw.jp/shop/g/gten0582394487/
始めての1,000ピースパズル。最初はそこまで難しくないだろうと思っていざ箱から出した時の絶望感は今でも忘れません。
外枠、キャラクターなどわかりやすいところのパズルが組みあがると絶望の風景タイム。すべてのピースが同じように思え、ずっと悩んでいたのにふと違うとこに目をやるとスッとハマるピース。
１週間程度かけて作り上げました。完成時は、達成感に満ち溢れていましたが、しばらくジグソーパズルはいいやとなった思い出です。
1,000ピースと苦戦はすると思いますが、やりがいはありますので、ぜひお試しください。

◆ランプシェードパズル
https://www.yanoman.co.jp/product/lampshade/disney/
ランプシェードパズルは、ギミックありのジグソーパズル。
また、平面ではなく立体のジグソーパズルとなっており、ピースは少ないもののくみ上げに少し苦戦するかもしれません。しかし、仕組みがわかれば、サクサクと進めることができますので、臆せず挑戦してみてください。
また、このパズルは、ランプシェードとなっているため、光を灯すギミックがあり、息を吹きかけてON/OFFが可能です。そのギミック含めて光を灯した時の印象がとても良いです。
ディズニー以外のパズルもあるので一度目を運んでみてください。
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▼やってみたいジグソーパズル

◆宇宙の破片
https://pieces-galaxy.jp/
宇宙の破片は、月や火星などの星をモチーフとしたインテリア×パズルとなっております。ピースの形も月ならウサギが、金星ならヴィーナスがといった形で織りなされており、星の謎を紐解いていきながらパズルを組み上げていきます。完成したパズルはとても綺麗ですし、インテリアとしての価値も十分にあります。まだやったことがないので、落ち着いたらやってみようと思います。
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▼知ってもらいたいジグソーパズル

・地獄パズル
https://www.be-en.co.jp/products/list?category_id=125
このパズルの特徴何と言っても一色のみで作られております。
普通のジグソーパズルは、風景や絵の似た部分を集めて、ピースをはめていきます。
しかし、このパズルは一色のため、どこのピースか一切わかりません。
まさに地獄にふさわしいジグソーパズルです。
同じようなジグソーパズルは、宇宙飛行士の忍耐力トレーニングに最適で「宇宙飛行士選抜試験」でも使われていたとか。
つまりこれを、作れれば宇宙飛行士も夢じゃない？といったロマンも詰まっています。
私自身、手を出したらいつ完成するのだろうと不安で仕方ありません。本当に地獄が見えますので、チャレンジ精神旺盛の方はぜひ試してみはいかがでしょうか。

４．最後に

今回は簡単ではあるもののジグソーパズルについて紹介しました。
時間を忘れて取り組むことができるジグソーパズル完成した時の感動と達成感はとても良いものです。少ないピースでもいいのでぜひやってみてください。

では、また。🐊

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