書くという行為はデッサンに似ている
書くという行為はデッサンに似ている
書くという作業は自分の心をデッサンしているような感覚がある。思いのままに言葉をつづれば、そこにはピュアな自分が現れる。希望の言葉をつづれば、そこには理想の自分が描かれる。
書くことでもう一人の自分を映し出して、客観視できる。
自分という存在をこの身ひとつで留めておくことは難しい
このことを考えると、ある映画を思い出す。
ハリー・ポッターでのダンブルドアがコメカミあたりから杖で記憶を引っ張り出すシーンだ。それを小瓶に入れて保管しておくことが