フィードバックして授業を組み立てる
指導案を作るとき、まず何を考えるか。
① 子供たちにどんな力をつけたいか。
である。そこから、フィードバックしていくのである。
② その力をつけるためには、なにが必要か。
これを繰り返していく。
例えば、「給食を自分一人の力で食べてもらいたい」授業なら
そのためには、お箸を使い方を知らなければいけない。
そのためには、お箸の持ち方を知っておくべきだ。
このときに、お箸の色は何にすべきかとか、食事のマナーなど余計なことを入れてしまうと、本来の授業からそれてしまいます。
必ず、そのためには?と問いかけてフィードバックしていきます。
そうすると、授業の導入にたどり着くことでしょう。
しかし、これは基礎の基礎の基礎ぐらいです。
子どもたちの学びたい気もちが授業に向いていなければ、子どもたちはノってこないし、ただの教師の一方的な教えにしかなりません。
「学びたい気もちにさせるための、教師側の支援を考える。」
これも、授業づくりには大事なポイントです。
言うは易く行うは難し。頑張りましょう!
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