「免疫食堂」〜 新型コロナウイルス時代を想定した、 新しい生活の習律

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新型コロナウイルス時代を想定した、                 新しい生活の習律


大阪府の吉村洋文知事は14日、新型コロナウイルス対応の特別措置法に基づいて要請していた休業について、段階的な解除を決めた。
解除は段階的に進める。居酒屋を含む飲食店については、営業時間をいまより2時間遅い午後10時まで、酒類の提供も同様に午後9時までとする。

これまでに全国でクラスター(感染者集団)が発生した接客を伴う飲食店やライブハウス、スポーツジムなどは解除対象から除く。今後、政府が特定警戒都道府県や緊急事態宣言の対象から大阪府を外した段階で、さらに解除していく。

また、政府の専門家会議は、新型コロナウイルスの感染状況に応じて都道府県を「特定警戒」と「感染拡大注意」「感染観察」の3種類に区分し、適切な対策を進める必要があるとする提言をまとめた。

緊急事態宣言の対象となる地域では引き続き人との接触の8割削減を行い、解除された地域では3密を避けるなどの新しい生活様式の徹底が重要になる。

提言によると「特定警戒」は、宣言の対象となっている地域で、人との接触8割減や出勤者数7割減が求められる。

この接触率8割減は決して悪いとは思わないが、それ以上に取り組むべきは、健康度の増強である。つまり、このウイルスとの接触に対する意識ばかりが先行し、ワクチンや抗体が出来るまでの間、ずっとこの感染に怯えて生活するというのはやはり現実的ではない。

つまり、現在の健康度を3割増、罹患率を3割減が実現できれば、もっと簡単に医療崩壊を防ぐことができるのである。



免疫クラスターを形成するための
新しい習律(モーレス)


「習慣」が個人的なものだとすれば、「習律」は集合的な概念を指す。

感染拡大を食い止めるための、徹底した行動変容による新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」の要請は当然のことであるが、それだけでは新型コロナウイルスの時代を乗り越えることはできない。

この新型ウイルスによる、健康被害の拡大を食い止めるための議論が全く展開されていない。

ワクチンや抗体、治療薬がない以上、ウイルスによる様々な発症・進行を食い止めるために、食生活や喫煙、飲酒など、一人一人の生活習慣の因子をドラスティックに見直すことが何よりも重要になってくるはずである。

新型コロナウイルス感染症対策として、今できることは、ウイルス侵入を防ぐこと(密閉・密集・密接を避ける、手洗い、うがい、咳エチケット)と、もし体の中にウイルスが侵入してしまったとしても、それに負けない身体づくりを日頃から心がけることである。

栄養バランスから免疫バランスのとれた食事と適度な運動、質の良い睡眠をとることは、生活習慣病を予防するとともに体力を増進し、ウイルスへの抵抗力を格段に高めることが出来る。
食生活と生活習慣を見直し、新型コロナやインフルエンザなど、目に見えないウイルスにも負けない免疫システムをデザインすることを目指すべきである。

一人一人が「免疫」を強化すれば、「重症者」は「中等症者」に、「中等症者」は、「軽症者」に、「軽症者」は、「無症状者」に、「無症状者」は非感染者になる可能性を秘めている。


「対策何もしないと重篤患者85万人」


だが、この試算は全く介入をしなかった時の数字だ。人との接触を減らすなど対策をとることで流行を止められる。北大・西浦教授のアーキテクチャーは、「公式」は常に変わらないが、「変数」により、最終的な答えは変わると言うことを指している。

新型コロナの特徴として、感染者との接触でうつるこのウイルスに感染すると、感染者のおよそ8割は軽症だが、残りの2割は重症化するおそれがある。つまり、現在の健康度を3割増、罹患率を3割減が実現できれば医療崩壊は防ぐことはできるのである。

そして、医療崩壊さえ起こさなければ、このウイルスと戦って共生すること可能だ。新型コロナに対して必要以上の不安や恐怖を憶えることは、逆にウイルスの思うつぼなのである。


食生活の転換に関して、何よりも「栄養バランス」という観点を「免疫バランス」に転換する必要がある。


基礎疾患とされる糖尿病や心疾患、呼吸器疾患(喫煙に起因するもの)は生活習慣病である場合が多く、これは食事療法や生活習慣の改善で予防することができる。

基礎疾患の代表例である、糖尿病治療の基本は、食事療法である。

2型糖尿病はインスリンの分泌や、作用する力が不足して起こる病気である。もともとインスリンを分泌する量が欧米人に比べて少ない日本(アジア)人が、欧米化した食生活や食事を多くとりすぎれば、糖分の処理が追いつかなくなり、血糖値は上がりっぱなしになる。この状態が休むことなく毎日続けば、必然的にすい臓のインスリンを分泌する力はさらに衰えてしまうことになる。

食事療法の基本的な考え方は、カロリー(エネルギー)を必要以上にとらないようにすることでだ(必要量以上のカロリーの摂取は体にとって害となる)。バランスのとれた栄養を1日の必要量のカロリーでとることで、すい臓の負担は軽くなり、すい臓の十分な能力は回復される。食べすぎや、インスリンをより多く必要とするメニューに気をつけた食事内容が糖尿病治療にはとても効果的なのである。
これは、今、糖尿病でない人にとっては、糖尿病の効果的な予防法に変わることになる。


「免疫力」を高めるには、食べ過ぎないことである。食べ過ぎると、マクロファージに余計な仕事をさせることなる。


現代人は、体の機能を無視して食べ過ぎている
小食にすれば食べ物の処理をするお掃除の労力が少なくなり、異物処理に力を発揮できることになり免疫力は上がる。

小食や断食が良いといわれる所以は、体の老廃物を免疫細胞がどんどん食べてくれるからだ。癌細胞などはエネルギーが不足すると生き延びにくいのですが、正常な細胞は断食でかえって元気になります。そのために、癌になると小食や断食で癌細胞をやっつける方法を推奨する医者もいるくらいである。

白血球といえば、血液中に存在し、免疫に関わる細胞である。白血球には好中球・好酸球・好塩基球・リンパ球・単球があり、
好中球は、白血球全体の50~70%を占めており、細菌などの感染に対処する。好酸球、は寄生虫やアレルギー反応の制御に関係し、好塩基球は、血液の血管内凝固を防止している。リンパ球はあらゆる異物に対して攻撃し、特にウイルスなどの小さな異物に対応している。そして、単球は、白血球細胞の中で最も大きく、分化してマクロファージになる。マクロファージは、死んだ細胞や対処しきれなかった細胞やウイルス、破片などを片付けてくれ、第一線で戦ってくれる細胞である。

このマクロファージは、細菌やウイルスなどの異物を処理してくれるだけでなく、コレステロールなども処理して分解して、血管が詰らないように掃除をしてくれている。

必要なエネルギー分以上に食べ過ぎてしまうと、余分に溜めこんだ血中の脂の掃除が忙しくなりそれに労力を費やしてしまうことになるのである。つまり、マクロファージが肝心のウイルスや細菌などの外敵と戦って処理する力がおろそかになってしまうということになる。


新型コロナとの戦いは、「がん」との戦いでもある。


日本人の2人に1人が「がん」にかかり、3人に1人が「がん」0で死亡すると言われている。

「誰か」が大号令をかけて、食生活を栄養から免疫に主題を転換することにより、がんの罹患率を3割抑えることが出来れば、自粛を緩和しても、ピークコントロールを行えば、安心して経済活動を持続することが可能になり、医療崩壊も起こらない。

人間の体は約60兆個の細胞でできており、細胞は絶えず分裂することによって新しく生まれ変わっている。細胞分裂は、細胞の設計図である遺伝子をもとにコピーされることで起こるが、発がん物質などの影響で遺伝子が突然変異し、コピーミスが起こり、このコピーミスが「がん」のはじまりである。

ただし、コピーミスが起きても、すぐにがんになるわけではなく、健康な人間でも1日約5,000個のコピーミスが起こっているといわれている。通常、コピーミスで生まれた異常な細胞は、体内の免疫細胞の標的となり、攻撃されて死滅する。

ところが、免疫細胞の攻撃を逃れて生き残る細胞がいて、それが「がん細胞」となる。それらが異常な分裂・増殖をくり返し、10~20年かけて「がん」の状態になるのである。


医療崩壊を防ぐために、今、僕たちに出来ることは、
とにかく、病気に罹らないことである。


医療崩壊を起こさせるのは、決してコロナ患者だけではない。普段から摂生せずに、薬に依存し、病院に依存している人間たちだ。

医者を苦しめるのは何もコロナウイルスだけじゃない。しばらくの間だけでも摂生をすれば、病院にお世話になることが確実に減少するはず。

それでも、人間はステーキが食べたい。焼肉が食べたい。大トロも食べたいし、ハンバーグも食べたい。どうやらヘラヘラ、気づかないフリをしてコロナ危機をやり過ごす腹のようだが、この危機はまだまだ続く。

最近では、若い世代の重症患者が増えてきている。それは、L亜型が蔓延し出したのかもしれない。だったら、もう免疫だけじゃ太刀打ち出来ない。これからイタリアやスペイン、ニューヨークと同じことが日本でも起こることになる。

そして、もうひと月もすれば、日本は雨季に入る。今年も必ず各地で豪雨被害が頻発する。台風も来る。ひょっとしてどこかで大地震が起こるかも知れない。そうなれば、さらに医療現場は混乱する。


決して油断してはならない。
必ず第2波、第3波はやってくる。


本格的に営業や外出の自粛が解除されれば、人の往来は活発になり、気の緩みも生じて感染拡大の危険性は高まる。実際、外出自粛をいち早く解除した韓国では、解除から数日でクラスター(感染者集団)が発生した。

大阪吉村知事は警戒基準について 「多くの府民のみなさんの協力を得て大きな危機を乗り越えられた。だが決して油断してはならない」「必ず第2波、第3波はやってくる。社会経済活動と両立させるためには、感染爆発を抑える『入り口戦略』が重要だ」と強調する。あわせて検査態勢の充実も図り、第2波到来の兆候を察知したら、すぐに自粛モードへ切り替える構えだ。

再び感染拡大が起こるのを食い止めるためには、マスクの着用や手洗いの徹底など、一人一人の感染防止行動と同時に、栄養バランスから免疫バランスへの食生活の転換が重要なキーワードになってくる。


免疫食堂のイミュニティー・レストラン認証
イミュニティー(免疫)自己認証制度


食堂カフェレストラン運営事業者等が、自ら製造過程の品質管理や製品検査を適正に行い、食品衛生法や機能性表示食品の性能基準に適合した食品であることを自ら認証する制度のこと。
この証明について、食堂カフェレストラン運営事業者等が自ら又は消費試験機関等に委託して得た免疫活性化における、臨床データ、作成した資料等によって行うことが自己認証といわれ、性能基準適合品であることの証明方法の基本となるものである。


「免疫食」周術期臨床管理プログラム


免疫食導入と同時に、喫煙をやめて飲酒量を減らし、運動量を増やし、健康的な体重を維持することで、健康な腸内環境に再構築され、心身と共に快便が持続されることにより免疫活性効果が現れてくる。

○免疫活性臨床プログラムの策定

○質問事項・情報提供

○問診、身体計画

○オリエンテーション

○免疫指導、介入

○禁煙、禁酒、禁肉指導

○治療食に対する質問全般

○導入後の臨床レポート


ダイアローグ形式による、双方向精神的ケアプログラム         ベーシック・インタラクティブ


イミュニティー・レストランの何よりの強みは、プログラム実践者によるコンサルティングとサポートはマウス実験や限定された治験者などによる臨床データではなく、自らの原体験の臨床により、具体的症例や改善経過に基づいたサポートやコンサルティングを受けることができる。もちろん、参加費用などは発生することなく、参加条件としては、臨床レポートや効果に対する報告、そして、その効果が顕著であれば、新たな人間に伝導していくエバンジェリストの機能を担うコンソーシアムな関係性であることが前提になる。


ホームステイから、ホームトリートへ。
免疫治療食は、「栄養バランス」という観点を
「免疫バランス」に転換する。


①諸々の慢性病は肉食中心の誤った食生活がもたらした食原病であり、薬では治らない。

②ビタミン、ミネラルの特にカルシウム、鉄、ビタミンA、B1、B6、C、Eの不足がひどい。

③7項目の食事改善の指針:(具体的には)高カロリー、高脂肪の食品、つまり肉、乳製品、卵といった動物性食品を減らし、できるだけ精製しない穀物や野菜、果物を多く摂るべきである。


米は精白することで、胚芽に含まれるビタミン、酵素、ミネラル、食物繊維といった、貴重で重要な栄養素が無くなってしまう。つまり、単に日本食とは言わず、栄養的に優れているゲンマイドトキシンを主食にしていた頃の和食が理想的であり、伝統的な日本の食事というと結局は、精白しない殻類を主食とした季節の野菜や海草や、小さな魚介類という内容になるのである。

ゲンマイドトキシンには、LPSが豊富に存在する。穀類では細菌が表面に共生する関係上、LPSは外側に多くなり、精白米よりゲンマイドトキシンの方がLPS量が多い。日本産白玄米のぬか成分中に炎症性マクロファージおよび炎症性サイトカインの産生に対する抑制成分が存在することが示唆されているのである。
稲を刈り取って、まず硬い殻のついた「籾」の状態にする。つぎに脱穀という工程で、硬い籾殻をはずす、この状態がゲンマイドトキシンである。
まだ薄い茶色がかった色をしているのは、「ぬか」部分がついているためである。

「ぬか」には重要な栄養素が多分に含まれている。そしてLPSは、この「ぬか」と「白米(胚乳)」の間にある「亜糊粉層」と呼ばれる場所に存在している。亜糊粉層は別名、アリューロン層とも呼ばれ、「うまみ層」とも言われる。

米の「亜糊粉層」とは、玄米粒の表面を覆う糠層のうち深層の糊粉層と澱粉層(胚乳)との間にある数ミクロンの白い細胞層で、甘味や旨味を生成する酵素が多く含まれている。さらに、自然免疫力を高めるLPS(リポポリサッカライド)をはじめ、ミネラルなどの栄養成分や旨味成分が多く含有する部分のことだ。


新型コロナとの「共生」とは、一体どのような概念なのか?


そもそも、ウイルスとの「共生」はウイルスと仲良くやっていこうということではない。「共生」とは、この「戦争」と向き合った後の結果であるべきである。「戦争」と向き合いもせずに「共生」ということは、概念行為として成り立たない。

僕たちがこの「共生」という言葉を使うときには、ほんとうにその意識と責任を負う覚悟を持っていなければならない。そもそも、人類の天敵「新型コロナウイルス」は、ウイルスの最高形態である。免疫暴走を誘導し、突然重症化を起こし、死に至らしめる、この未知のウイルスと、上手くつきあっていくというのは戦い続ける以外他に何もない。

目に見える運動があれば、見えない運動もある。つまり、この「戦争」という概念は明滅しながら、生まれ変わり死に変わり、色々な形に変化する。ありとあらゆる現象として現われながら、その〈生命〉がずっと動いているのである。


イミュニティー・レストランの「免疫パスポート」は、「抗体」検査よりも、安全で確立の高い検査法で認定される。


もしも、人間の免疫がこのウイルスに勝てないのであれば、早かれ遅かれ人類は滅びることになる。だが、僕たちは人間の生命力という存在を心から信じている。
ワクチンや抗体とは、ウイルス抗原に結合する的のようなものであり、やっつけるのは、(獲得)免疫の仕事である。そして、それ以前に全ての生物には自然免疫が備わっているのである。

免疫クラスターの形成を目指すイミュニティー・レストラン(免疫食堂)における、免疫パスポートは、PCR検査でも、抗体検査でもない。ゲンマイドトキシンの免疫治療食の持続的な実践により、腸内環境(腸内フローラ)の再構築が行われることで生まれる、デザイン化され「便」である。

つまり、うんこのことである。

持続的に、バナナ形状の一本便を排出するの出来る、腸内環境(腸内フローラ)を築くことが出来れば、このウイルスに決して負けることはない。

腸の調子のよしあしをダイレクトに感じることができるのが、毎日の排便である。うんこは、「食べかす」ではなく、大便の80%は水分、残りの20%のうち、2/3は腸内細菌と剥がれた腸の粘膜で、食べかすは残りの1/3程度である。腸内細菌は大便1グラムに対して1兆個ほど存在すると考えられているのだ。

日本人の腸内細菌は、食物繊維などを食べて「酪酸」など“免疫力をコントロールするような物質”を出す能力が、他の国の人の腸内細菌よりずば抜けて高いと言われている。つまり私たち日本人の腸には、「鉄壁の免疫力」を生み出す潜在能力が、誰にでも受け継がれていると考えられる。
私たちの腸管には免疫の働きを担う細胞や、侵入者と直接戦うたんぱく質である抗体免疫グロブリンA(IgA)の数や量はからだ全体の60%以上が存在しているのである。


コロナデフォルト〜一度、原点に戻ってみようじゃないか?
ウイルスを支配する人間は、人間の生命力という存在を心から信じている。


医療崩壊を防ぐための基本命題は、食と生命の問題であり、その主題は「免疫」についてである。

「免疫」システムは諸刃の剣である。サイトカインストームのように「免疫」が暴れだすと、ワクチンや抗体、そしてアビガンなどの抗生治療薬は無力である。
この未知のウイルスによる人類社会の危機は、疫学的にも、医学的にも、社会学にも、そして経済学的にも「免疫」がその問題の核心なのである。

この国は発想の転換が必要である。つまり、「戦いながら、経済を回す」ことを考えるべきである。そして、市中の飲食店に対して、ゲンマイドトキシン摂取による臨床に関する研究の「免疫食」の提供を条件に、全ての飲食店営業を許可すべきなのである。

そして、この国は「免疫立国」を目指すべき、その主役は、政府でも行政でもない、民の力である。

イミュニティー・レストラン(免疫食堂)という、このプログラムでは、自分の未来像は「人には奇妙かもしれない」が、一人ひとりが自分なりの夢を持ちそれを渇望することが変革の鍵とし、新型コロナウイルス以降の人類社会において、現代人の失われた精神性を回復し、人間の生き方を見つめ直し世界を変革する主役になる。〝イノベーション〟により国民のパラダイムシフトを呼び起こし、状況を劇的に変化させることができる。

新型コロナウイルスについては、疫学、生物学的領域に留まらず、全体的社会的現象のフェーズに突入している。全体的社会的現象とは、社会集団の法的、倫理的、審美的、政治的、経済的な側面が一気に表れる現象で、いずれか1つには還元できない。

こうした運動のコミュニケーションは、たいていの場合、小さな共同体や近隣集団のなかからゆっくり始まるが、一定のポイントに達すると「ウイルス」のように拡散するようになる。

今後、人々の心の中に地球規模の意識が出現するであろう。その本質や大きさは今のところ分からないが、数年後には、世界は距離がなくなり、その新たな「意識」は、私たちに論理的な結論をもたらすだけでなく、他の人々の行動を通じて、世界中で群発的に発生する。集団的な叡智が発動するときというのはそういうものである。


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