【ポケカ】ウッウホミカカラマネロ全部採用型！「ドラパルトデッキ」（デッキ紹介）

注:この記事では「スターターセットVMAX」発売後、強化拡張パック「爆炎ウォーカー」発売前時点でのデッキを取り扱ってます。

記事の最後にこのデッキを使ってみた動画も紹介してるので是非最後まで読んでください！

デッキレシピ

コンセプト

相手のベンチポケモンにダメカンを乗せることができる「ドラパルトVMAX」！
だったら、ベンチアタックに特化するしかないでしょ！

という感じで、ベンチにダメカンをばら撒いたり、「ウッウＶ」でベンチにいる「Ｖ・ＧＸ」ポケモンを狙ったりという動きができるようなデッキを組んでみました。

なお、そんなコンセプトを意識しすぎると見逃しがちではありますが、「ウッウＶ」の上の技も展開力を上げるうえで活躍してくれたりもします。

デッキ構築

それぞれのカードの採用枚数はこんな感じで決めました↓↓↓

ドラパルトＶ×３…このデッキのメインとなるカードのたねポケモン。基本的に場に２体出せれば御の字なので、サイド落ちを考えて３枚。

ドラパルトＶＭＡＸ×３…「ドラパルトＶ」と同じ理由で３枚。

ジラーチ×２…「ジラーチ」を入れるときは基本２枚積みなので今回も２枚。１枚だけでも仕事してくれますし、ベンチの空きもあまりないですし…。

カラマネロ×２…「ドラパルトＶ」や「ドラパルトＶＭＡＸ」が場に出たターンから動けるようにしてくれる魔法のカード。その他にも「ウッウＶ」に３エネ付けるお仕事もこなしてくれる便利屋さん。ベンチの空きとデッキ枚数の制限上２枚のみの採用。

マーイーカ×２…本当は「カラマネロ」＋１枚の採用にしたいけど、デッキ枚数の制限上「カラマネロ」と同数の採用。

ウッウＶ×１…活躍できそうな盤面の時だけ登場させるポケモンになるため、ピン刺し。序盤の盤面形成にも使えるため、２枚積みにしてもいいかも。

マタドガス×４…「ホミカ」と合わせて相手ポケモンにダメカンをバラ撒くための道具。同じ特性を持った「ドガース」もいるけど、最初にバトル場に「ドガース」を出すことになると大事故の元なので、「ドガース」は不採用。「ホミカ」と「マタドガス」２枚が手札にある状況になる確率を少しでも上げるため４積み。

ワタシラガＶ×１…序盤に「ボスの指令」を気兼ねなくトラッシュできるように１枚採用。ただ、結構ベンチがぎゅうぎゅうになるため、別のカードと入れ替えるのもアリな気はする。

デデンネＧＸ×１…手札事故防止のため。ベンチの空きがシビアなので、何枚も使うことは無いけれど、やっぱり「クイックボール」から拾ってこれるのは超優秀！ということでピン刺し。

ゲンガー＆ミミッキュＧＸ×１…１エネで強力なＧＸワザが撃てるニクイ奴。特に自分の盤面が整っていない時に相手を１ターン止められるのはかなりでかい。ＧＸワザを撃つためにこいつにエネを１枚手張りしなきゃいけないことが多いけど、次のターンに「カラマネロ」が立てば「ドラパルト」に２エネを一気に付けられるため無問題！

クイックボール×３…元々４積みしてたけど、「ミステリートレジャー」を４積みしてることもあって余りがちだったため、３積みに減らした。もう１枚位減らせるかも…？

ポケモンいれかえ×３…元々２枚だったけど、足りない感があったため、３枚。相手に攻撃しながら「ジラーチ」を使って盤面を整えようと思うと何枚か必要になる上、「ドラパルトＶＭＡＸ」の正面への打点が比較的低いため、「ライライ」の「タンデムショック」が厄介過ぎる…。
「爆炎ウォーカー」発売後は１枚を「ビッグパラソル」にしてもいいかも…？

ツールスクラッパー×１…２枚入れる程ではないけれど、やっぱり１枚は欲しいよねってピン刺し。

エスケープボード×２…言わずと知れた「ジラーチ」と相性抜群な道具。「ドラパルトＶ」や「ドラパルトＶＭＡＸ」も逃げエネ１なので、こいつらに付けるのもアリ寄りのアリ！

リセットスタンプ×１…やっぱり相手の妨害もしたいよねってピン刺し。

すごいきずぐすり×２…なかなか１撃で倒されることの少ない「ドラパルトＶＭＡＸ」の耐久力を更に上げるために採用。「カラマネロ」が立ってればデメリットも怖くないし、「マオスイレン」と違って手札を捨てたり、貴重なサポート権を消費したりせずに済むため、優秀。
ただまあ、絶対に無いと困るって程でもないため、とりあえずの２積み。

ミステリートレジャー×４…「ドラパルトＶ」「ドラパルトＶＭＡＸ」「マーイーカ」「カラマネロ」「ゲンガー＆ミミッキュ」「マタドガス」と持ってこれる対象がかなり多いため、脳死で４積み。

ジャイアントボム×２…「ドラパルトＶＭＡＸ」に持たせる道具として「のろいのおふだ」との２択になったけど、高ＨＰのポケモンに「のろいのおふだ」ってなんか違うなーって感じがしたのでコッチを採用。「ドラパルトＶＭＡＸ」は２体で戦う想定のため、１体に１枚のイメージで２枚積み。

回収ネット×１…ベンチが結構ぎゅうぎゅうなため、「ジラーチ」を手札に戻して「ワタシラガＶ」や「ウッウＶ」を出したり出来るように採用。必要になる状況が限られているためピン刺し。

マオ＆スイレン×１…回復しつつ入れ替えが出来る優秀なカード。回復系は「すごいきずぐすり」を２枚採用しているため、コッチはピン刺し。「ライライ」に「タンデムショック」を撃たれた後など、ＨＰだけじゃなくて特殊状態も回復したい時に使うイメージ。

ボスの指令×２…最強のカード。サイド落ちも怖いし、ピン刺しだと序盤に捨てづらくなったりするため２枚刺し。

ホミカ×２…基本的には「マタドガス」２枚をトラッシュして、山札を掘りつつ相手にダメカンをバラ撒くことを想定。「ドガース」を不採用として「マタドガス」を４積みしているため、必要十分の２枚刺し。

マリィ×２…相手の妨害をしつつ、自分の事故も防げる優秀カード。「シロナ」を不採用にして４積みしてもいいかも。２積みなのは私の趣味。

シロナ×２…「マリィ」よりも１枚多く引けるドロー系。この２枚を「マリィ」にしてもいいし、「博士の研究」でもいい気がする。この辺は私の趣味嗜好です。

トキワの森×２…エネルギーが比較的少ないデッキになるため、スタジアムは「トキワの森」を採用。「カラマネロ」とも相性が良いしね。「混沌のうねり」を使う相手を想定すると３枚積みでもいい気はするけど、そこまで優先度が高いカードでもない気がするので２枚積み。

ホラー超エネルギー×４…「ドラパルトＶＭＡＸ」に少なくとも１枚、出来れば２枚付けたいエネルギー。「カラマネロ」の対象にはならないけれど、優秀なため４積み。

基本超エネルギー×６…必要なエネルギーが少ないデッキなため、エネルギー少な目。「カラマネロ」もいるし、「トキワの森」も採用してるため、この位でもエネルギーに困ることはほぼほぼ無い。

とまぁ、こんな感じです。

実際に戦ってみた（動画）

で、実際に対戦で使ってみた動画がこちら（１枚違うけど、この戦いを経てこの記事のレシピになりました）↓↓↓

最後に

「ドラパルト」デッキは全てそうですが、使いこなすには結構な練習が必要になりそうですね…。
上手く使いこなせれば大分強いんだろうけどな～。

という訳で、最後まで読んで下さりありがとうございます！
「爆炎ウォーカー」以降も開封動画や対戦動画を上げていこうと思いますので、良ければ私のYouTubeチャンネルに登録お願いします！