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武尊こそが真の漢! 何があっても応援し続けます!

※敬称略
一昨日(2022年6月19日)、『Yogibo presents THE MATCH 2022』で那須川天心 vs. 武尊をこの世で一番大切な娘と一緒に、ABEMAのペイパービューで観ました。
煽りVTRの時点(私は放映開始時点から)で、2人とも号泣です。
だって、武尊の生き方はとっても素晴らしいから。
漢として生きてきているから。
入場時の目つきも、いつもとはまったく違っているように感じました。

あしたのジョー

その武尊の目つきで私は、「あしたのジョー」を思い出しちゃいましたもん。

結果は天心の3R判定勝ち。

天心の左フック

1Rの天心の左フック一発でのダウンは、本当に凄かったですよね。
あんな倒れ方をした武尊は、たぶん初めてだと思います。
それだけ天心のスピードは、凄いんだということをあらためて感じました。
ただ武尊にとっては、あまり効いてなかったように感じましたけどね。

2R以降、武尊はいつも通りの、命懸けの撃ち合いにいきました。
なのに、天心はクリンチ(相手の攻撃を避けるために抱きつく防御法)ばかり。
武尊は殴られればいつものように笑い、心底楽しそうに闘っているのに、天心はなぜ逃げるのか?
おそらくそれが、父親が考えたノート3枚の作戦の一部だったんでしょう。
そして、天心が勝って、武尊が負けたという事実は受け入れます。

でも、俺と娘は大号泣でした。

「武尊は命懸けで闘おうとしてるんだよ!」
「なのになんで天心は逃げてんだよ!」
「このまま試合が終わるなんてありえねーんだよ!」

試合終了後、悔しくて悔しくてたまらず、娘と抱き合って心を落ち着かせました。

この試合を実現できたこと、実現するために動いてくれた人たちと、対戦相手の天心選手に心から感謝します。
Y!ニュース

武尊の試合後の、インタビューでの言葉の一部です。

娘は負けてしまった武尊のこれからのことを、ものすごく心配していました。
負けてしまったせいで、武尊の心が壊れてしまうんじゃないかって。
でもそんなことは絶対にないよって、話しました。
武尊は試合には負けてしまったけど、漢としては圧勝でしたから。

TVのニュースでは、『Yogibo presents THE MATCH 2022』自体のことさえ、ほとんど流されません。
そして、天心が無敗でボクシングに転向ということが、世の中の一般的な見方なのだと思います。

でも私と娘の考え方は、まったく違います。

武尊にもっと強くなってほしい!
武尊のその真の漢の姿を、私たちにもっともっと見せ続けてほしい!
格闘技はサッカーや野球とかよりも凄いんだってことを、これからもやり続けてほしい!

これから武尊がどうするのかを決めるのは武尊自身ですが、どんなことがあっても応援し続けます。

武尊は真の漢です。
頑張れー!

武尊の直筆サイン入りTシャツ

2016年に会場で、武尊に握手して直筆してもらったサイン入りTシャツが、娘の宝物になりますように!

武尊の人生を思い出すと、また涙が止まらなくなります。
武尊は娘と私に「生きる」ということの大切さを常に教えてくれています。
本当に本当に本当に、ありがとうございます。
何があっても応援し続けます。

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