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真面目系クズのお前ら必見!仕事中の暇潰しにおすすめのサイト4選



おことわり

  • 筆者はクズです

  • 外回りが多い方や在宅勤務の方はそもそも私物のスマホでエロサイトでも何でも見れると思うので対象外です

  • 現場や接客の仕事が多い方はそもそも仕事中に電子機器を見られるタイミングが無いと思うので対象外です

  • 実質的に内勤の仕事でかつちょっと時間を持て余してるクズのお前にだけ向けた記事です

  • 忙しい時はサボらないでちゃんと仕事してください

  • 実践した結果、情シスに筒抜けだったり、「○○さんっていつも変なサイト見てるよねー」とか言われるようになったり、上司に詰められたりしても責任は負いません


はじめに

仕事で使うインターネットってつまらないですよね。ネットにはくだらなくて面白いものがいくらでも転がっているというのに、仕事はそれが仕事であるがゆえに、私たちがネットを「面白く」使うことを許してはくれません。
自分が使いもしない商品のことを調べたり、エクセルの関数がうまく機能しなくて改善策を探したり。それ、やってる時楽しかったですか?きっとそうではないのでしょうね。
でも暇なんだよな。やることやってるし、まあ先にやっといたほうがいいことはちょっとあるけど、今からやらなくても良さそうだからやる気は出ないし。
ああめんどくせえな、早引きしよっかな……でも許可されっかなあ? それに帰ってから俺が居ない間になんか急に起こって対応できないのもあれだし、有給の日数減るし、でもただぼーっとしてるのもばつが悪いしなあ。
パソコンは目の前にあるけど社用だし、まさかこれでTwitter……じゃなかった、「X」とか、趣味のサイトとか見るわけにもいかないし……。

……ん?
ああ、そっか。


真面目っぽいサイトで暇潰せばいいじゃん。



屑の呼吸 壱の型 通販サイト

購買業務や、購入申請する消耗品の選定と見せかけてウインドウショッピングを楽しむ手法です。
さすがにゲーム機や漫画本などは見られませんが、家電くらいなら全然ごまかせる範疇だと思います。
自分が買いたい家具とか家電を会社のPCで探すのもアリです。この場合、後で自分が買うかもしれないことも考えると、法人用サイト(アスクル、たのめーる、モノタロウとか)よりも楽天やアマゾンのほうが良いでしょう。
あと、レビュー欄を見るのもいいと思います。たまに文豪がいるので。話題になった商品のレビュー欄は賑わってるので、それでもいいと思います。
最近ではビッグモーターのおかげで除草王が名を上げましたね。



屑の呼吸 弐の型 ヤフコメ

ヤフーニュースのコメント欄のことです。民度がツイ……じゃなかった、「X」や、2ちゃん……じゃねえや5ちゃんねるといったインターネットスラムと同等以下でありながら、ヤフーなのでなんとなく見てもOKっぽい雰囲気があるのが特徴。
たぶん爆サイやジモティーよりは民度マシじゃないですかね?その辺見たことないですけど。
コメント欄を見なければただの淡白なニュースサイトでしか無いので、やばいと思ったら適当な経済関連のニュースをクリックすることで逃げることができます
利用のコツとしてはまず芸能関係の記事は避けることと、政治関連の記事のコメント欄は陰謀論者とかのやばいのがわんさかいて見てる時が滅入りそうになるので見ないことです。
おすすめは経済関連で炎上しているニュースで、今ホットなのはやっぱりビッグモーターですね。
どう考えてもやばい会社なのでコメント欄でウルトラCと一緒にクスリをキメてる異常者とかがほとんどいないし、ハイペースで話題が供給されてるし、なんでか知らないけどビッグモーターの被害者がやたらと集まってきているので、見ていて飽きが来ません。
あまりのめり込むとバレて上司から教育死刑LINEが来る可能性があるので気をつけましょうね。



屑の呼吸 参の型 職場のあんぜんサイト

「職場の安全を応援する情報発信サイト」として厚労省が運営している極めて真面目なサイト
真面目なサイトであり、かつ厚労省の人ががんばって読みやすいようにしてくれているので読み物としてもとても優れています。
厚労省のサイトなので仮に見つかっても「なにか調べ物してるのかな?」と勝手に見過ごされることもあるでしょう。
こんなの暇潰しに使えって言ってるようなものですよね?

一応注意点として、労働災害という死亡事故も発生している普通に重いものを扱うサイトなので、ショッキングな事例に出くわして不意にダメージを受ける可能性があります。
脳内に現場猫を飼ってヒヤリ・ハットのページを流し見する等、各自で自衛するのがおすすめです。
それか、自社で起こりそうな労災についてこのサイトで調べておくというのもいいと思います。この場合、普通に仕事になりそうなのでクズレベルは下がりますが……。
ちなみに、厚労省はこんな感じのサイトをわりとたくさん運営しているので、色々見てみるのも面白いかと思います。
ハラスメントについてのサイトもあるので、そのうちビッグモーターのことも乗るかもしれませんね。



屑の呼吸 肆ノ型 第三者委員会報告書

第三者委員会報告書とは、ざっくり言うと「やらかした企業がなぜやらかしたか、どこに責任の所在があるか、今後どうするべきなのか」とかを、第三者つまり外部の人間が主導となって調査したことを纏めた報告書のことです。
反省文、というとちょっと違うのですが、これを出すことによってステークホルダーへの説明責任を果たし、禊とする……みたいな感じで作られてるみたいです。
まあつまり他人のやらかしを公開文書で堂々と見られるということです。もう面白いですね。しかも形式上、確実にお堅い体裁の文で書かれているので、これを読んでいる時はパッと見で遊んでる感が全然ありません
全く関係のない企業の報告書だとまじまじ見られた時に少し危ないかもしれませんが、自社の業界に関連してるとことかなら大丈夫でしょう。たぶん。

……で、本題ここからなんですけど、この第三者委員会報告書を読み込んで評価する組織が存在します。
その名も「第三者委員会報告書格付け委員会」。そのまんまですね。
さすがにこのクズ記事にリンク貼るのはははかられるので各自ググってほしいんですが、委員の弁護士さんやジャーナリストの方が第三者委員会報告書を読んで、各自で評価するという組織です。
……そう。要は、「僕たちやらかしました」っつって出した第三者委員会報告書が、結果だいたい死体蹴りになってるさまを拝めるということです。
一応、「適当に第三者委員会報告書を出して責任逃れようとしてるやつ多くねえ?」みたいなところからできた組織みたいですし、どうしても死体蹴りになりがちなのはしょうがないでしょうし、高評価の報告書も数は少ないですがちゃんと出ています。
とりあえず、委員全員からFラン認定食らった正真正銘のFラン報告書が現状2件あるので、そのへんから読んでみるのがおすすめです。

ちなみに、この組織は現在、「社会的価値や影響力が大きいと認められるものを広く対象とし」て、報告書の評価を行っているとのことです。
ビッグモーターは令和5年7月5日付で利害関係を有しない外部専門家からなる特別調査委員会から調査報告書を受領しており、
さらにビッグモーターと取引を行っていた損保会社も、ビッグモーターの不正請求等についての調査を行う社外調査委員会を立ち上げています。
つまり、ビッグモーターはそのうち死体蹴りされるということです。楽しみに待ちましょう。


おわりに

私はビッグモーターとは一切の関係を持っておりません。とりあえずこれだけは本当です。
私はさすがにあそこまでのクズではないです。

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