見出し画像

華美ではなく過美。写真家に流行りがあるのでしょうか?時代なのでしょうか?

今の写真は華美な加工が当たり前なのでしょうか?青が多過ぎる写真、ピンクが多過ぎる写真が流行ってる?

良い写真を撮るには良い写真家がどんな被写体を撮っているのか学びたいと思い、昨日インスタとかwebで検索してみた。

売れっ子写真家みたいな人たちがわんさかと出てきて、物凄く綺麗な写真を撮っている。フォロワーも10万とかいるような人たちがいっぱいいる。

めちゃくちゃ綺麗な写真で被写体も力強いものを撮っているのだが、色が鮮やかすぎて見ていて疲れてしまう。華美ではなく過美。

昔のカメラマンはフォトショップは切り抜きをして色補正して、ゴミ処理(フィルムの場合)してみたいな使い方の人が多かった。レンズの力を信じて最低限の補正をして出していたように思う。

今の写真家は幻想的でファンタジーで機械的な写真が多くなったと感じました。そう言う流行り?、時代なのでしょうか。

昨日、ちょっと調べただけでもこういった写真家ばかりで見ていて疲れてしまう。色に疲れるのだ。
テクニック自慢写真ばかり。現実にない色を誇張しすぎてつまらなく感じてしまう。

もっとナチュラルな写真家を探したいのだが、流行りに埋もれてしまっているのだろう。なかなか見つけられない。