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画家・アーティスト(美術作家)になりたい人へおすすめ

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作家活動を始める前に準備するとおすすめなこと・契約について・販売について・作風について・お客さんについてなど。無断転載、引用、SNSへの掲載はご遠慮ください。
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記事一覧

ギャラリーストーカー対処法4つ

今回は、ギャラリーストーカーにターゲットにされてしまった後の対処法を考察する。 ギャラリーストーカーに遭遇する前の予防法はこちら↓↓↓ ※へび子のnote内では、ギャラリーストーカーを セクハラ型・ストーカー型・教え魔型 の3つに分類している。 ギャラリーストーカーについてはこちら↓↓↓ ギャラリーストーカーの目的(無自覚)は、マウントを取り自分を満たすことである。 事態を悪化させないためには、 「彼らの自尊心を害さずに対応すること」が重要である。

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推しと無料で話し放題!作家在廊の是非

前回の記事では、ギャラリーストーカー被害を予防するため、 作家の心構えを述べた。 しかし、作家側の事前の心構えや準備だけでは予防策として完全ではない。 ギャラリーストーカーは「ギャラリー」と冠がついているが、 このようなストーカー・カスタマーハラスメント問題は大なり小なり、 美術ギャラリー以外の従業員と顧客との場所でも昨今頻繁に発生している。 たとえば、コンビニ店員と客、スーパー店員と客、アパレル店員と客、等。 しかしながら、”ギャラリー”ストーカーがなぜ特に危険なのか

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ギャラリーストーカー予防法4つ

今回は、 ギャラリーストーカーにターゲットにされる前段階で 予防しておくとおすすめなこと を考察する。 作家・アーティストを始める前 展覧会に参加する前 に準備しておくことや心がけておくことを提案する。 ※へび子のnote内では、ギャラリーストーカーを セクハラ型・ストーカー型・教え魔型 の3つに分類している。 ギャラリーストーカーについてはこちら↓↓↓ ギャラリーストーカーの目的(無自覚)は、マウントを取り自分を満たすことである。 ターゲットにされないためには、 「

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ギャラリーストーカーが嬉しいこと・嫌なこと

ギャラリーストーカーの目的(無自覚)は、 マウントを取り、自分を満たすことである。 今回は、ギャラリーストーカーの予防・対策方法を考察する前段階として、 ギャラリーストーカーがされて嬉しいこと・嫌なことについて考察していきたい。 ※へび子のnote内では、ギャラリーストーカーを セクハラ型・ストーカー型・教え魔型 の3つに分類している。 ギャラリーストーカーについてはこちら↓↓↓ ※今回の記事内で、発達障害・精神障害についての記述があるが、 すべての発達障害・精神障害の

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ギャラリーストーカーに狙われやすい人の特徴3つ

以前の記事では美術業界がギャラリーストーカーを引き寄せてしまう要因の一つとして、 画廊・ギャラリー・作家側の特徴について述べた。 今回は美術業界に多い、障害や生きづらさを抱えた人を含む ギャラリーストーカーに狙われやすい人の特徴について考察してみようと思う。 ※へび子のnote内では、ギャラリーストーカーを セクハラ型・ストーカー型・教え魔型 の3つに分類している。 ギャラリーストーカーについてはこちら↓↓↓ ※今回の記事内で、発達障害・精神障害についての記述があるが、

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ギャラリーストーカーを引き寄せてしまう画廊・ギャラリー・作家の特徴11

以前の記事で美術業界がギャラリーストーカーを引き寄せてしまう要因の一つとして、 アートファン側の特徴について述べた。 今回はさらに掘り下げて 画廊・ギャラリー、作家側の特徴 からギャラリーストーカーを引き寄せてしまう要因を考えてみようと思う。 ※へび子のnote内では、ギャラリーストーカーを セクハラ型・ストーカー型・教え魔型 の3つに分類している。 ギャラリーストーカーについてはこちら↓↓↓ ギャラリーストーカーを引き寄せてしまう画廊・ギャラリー・作家の特徴11若手作

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【画廊】迷惑な客とは?【アートギャラリー】

以前の記事で会場内での迷惑客について述べた。 今回はさらに掘り下げて 美術業界内での迷惑客とはどんなものか、 許されてしまう迷惑行為について、 を考えてみようと思う。 この記事は、作品を観に行きたい・作品を買いたい人への注意喚起としてもおすすめではあるが、同時に画家・アーティスト(美術作家)になりたい人へおすすめである。 美術業界内で迷惑とされる来場者の言動に対して画廊は守ってくれることがあるかもしれないが、美術業界内で迷惑と認識されていないことに対しては、いくら一般的なモ

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【アート初心者への配慮編】在廊時の接客

※この記事は基本編・応用編・アート初心者への配慮編に分かれますが、単独でも読めます。 常連客だけを相手にしていればいい 購入意思のある人だけを相手にしていればいい そんな姿勢の接客応対が、アートの敷居を高めているということを主張してきた。 今までの「一見さんお断り」の風潮を打破すべく、 今回はアート初心者や一見さんにも快適に過ごしていただけるような対応を提案する。 作家が在廊するにあたって、マニュアルは特に用意されておらず、経験を重ねて独自のやり方になっていくものであ

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【応用編】在廊時の接客

※この記事は基本編・応用編・アート初心者への配慮編に分かれますが、単独でも読めます。 常連客だけを相手にしていればいい 購入意思のある人だけを相手にしていればいい そんな姿勢の接客応対がアートの敷居を高めているということを主張してきた。 今までの「一見さんお断り」の風潮を打破すべく、 今回は接客応用編を提案する。 作家が在廊するにあたって、マニュアルは特に用意されておらず、経験を重ねて独自のやり方になっていくものである。 画商も販売員も、人脈形成や美術作品の知識はある

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【基本編】在廊時の接客

※この記事は基本編・応用編・アート初心者への配慮編に分かれますが、単独でも読めます。 常連客だけを相手にしていればいい 購入意思のある人だけを相手にしていればいい そんな姿勢の接客応対がアートの敷居を高めているということを主張してきた。 今までの「一見さんお断り」の風潮を打破すべく、 今回は接客の基本を提案する。 作家が在廊するにあたって、マニュアルは特に用意されておらず、経験を重ねて独自のやり方になっていくものである。 画商も販売員も、人脈形成や美術作品の知識はある

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自分の作品を安売りするな

昨今では画廊を介さずとも作家自らがオンライン上で直接作品販売が可能である。 オンライン上で作品を販売することは、作家は自身の作品をより多くの人に届けることができるなどのメリットも生まれている。 購入する側も世界中の人が対象となり、より手軽にアートを楽しむことができる。作品の情報やレビューを参考にして選ぶことができるため、自分の好みに合った作品を見つけやすい。アート市場全体の活性化も期待できる。 また、オフラインすなわち実店舗での販売の場合でも、販促活動をSNSなどで容易にでき

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美大では何も教えてくれない?美大に行くメリットは何か

「美大ではアーティストの為のノウハウを何も教えてくれない!」 この手の話題はSNSやネット記事などでもよく挙がる。発言者のほとんどは美大出身者であり説得力がある。 アーティストになるために美大に行く意味はないのか。 美大に行く意味やメリットについて、独自の視点から考えてみる。 なお、筆者は美大出身者ではない。美大出身者でないからこそ、美大に行くメリットが輝かしくみえるのかもしれない。 美大出身者の意見を参考にしたいという方は他の記事を参考にしていただきたい。

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画廊主催公募展メリット・デメリット

「日展」や「院展」など美術団体展はよく知られているが、 最近、画廊主催の公募展が増えている。新人作家発掘・育成を目的にしている公募展が多い。 今回は「画廊主催公募展に参加する作家側のメリット、デメリット、画廊側のメリット」について筆者の意見を展開する。 画廊主催公募展には独自の魅力があり、作家たちにとっても注目の場となっている。作家側の視点や画廊側の視点から、公募展の特徴について掘り下げていく。

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企画画廊で個展をするためには

企画画廊とは、画商が企画し作家へ展示を依頼する画廊である。 画商から依頼されるので作家が出品料を払うようなことは無いし、価格帯も高く設定でき、コレクターや富裕層に作品を購入してもらえる機会が出来る。 この企画画廊で個展をするためには、どのように働きかけていったらよいだろうか。 魅力的な作品 魅力的な企画書 魅力的なプレゼンテーション 魅力的なポートフォリオ を持参して面談してもらう。 このようなことが想像されるだろう。もちろんこれも大切なことである。 しかし、先述の通

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