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メドックマラソンVS香港マラソン メドックマラソンまであと21週!

 順調に進んでいます! たぶん。
 かかりつけ医的な病院(健康診断をかなりの期間受けていて何かあったときに複数回フォローのお願いをしてきた)で健康証明を、快く発行してくれたので、早速事務局にPDFで送付。無事受付の連絡をもらいました。(フランス語でわからなかったのですがGoogleさんに訳してもらったので間違いないでしょう)。重要どころの事務手続きは終了しました。事務局からの連絡で待つのは、あとはマラソン前日のゼッケン取りと、マラソン当日のチャーターバスの案内です。こっちは必須ではなく自分で電車で行ってもいいのですが、ここは時間的な制約もあるしチャーターバスを使ったほうがベターだと思う次第です。

 トレーニングも予定通りに続けています。カシオとアシックスのアプリ「Runmetrix」に従っています。まだまだ「序の口」であるのを承知で、一歩一歩積み重ねていくのを、あと21週繰り返す。長いですね!

 再び「モチベーション」です。
 これまでずっとマラソンを、実は「きつい」ものとして捉えて来ていて、レース本番も、最初の気持ちの昂ぶりと、ゴールでの達成感は、自分への刺激が十二分に常にあったのですが、それでもその間の長い時間が、ただひたすら「きつい」ものでした。風景を楽しむようなゆとりはとても持てなかったように記憶します。
 そこを、「メドックマラソン」
 何と!ワインを途中で飲みながら走るのが公式に推奨された大会。こんなのは世界でも唯一ですよね。これは、「途中も楽しみなさい!」と私は解釈しました。とにかくサラリーマン生活を終了し、別の人生を進むにあたり、「人生初」をできるだけやってみたい気持ちが強くあります。ここで「途中も楽しむ」ことは、十分「人生初」にカウントできると思うのです。
 しかし、さすがに、ただ単にレース当日に盛り上がるだけで、きつい練習を避けていれば、それは「楽しむ」には繋がらないと私は思い、練習は練習で普通に行うようにしています。Runmetrixさんの予測タイムは4:03:54  いいです、これをターゲットにして積み上げていきます。そして本番では、その積み上げをベースにしながら、「仮装等々での爆発」を入れ込み、数字は一旦忘れることにする。4時間半で走れれば上等! こんな感覚がフランス式Enjoy なんでしょう。
(実は意識しているのかもしれません。高橋Qちゃんがマラソン選手生活を卒業して自分で好きに走ることにして最初に出た大会が、このメドックマラソンで、やっぱり衝撃を存分に受けながら、ワインもしっかり飲んで走った結果が4時間半、と聞きます。さすがに同じ結果は出せませんか!? でも私はワインはかなり控えるつもりーー体質的にもしかたなし)

 実は、海外のマラソン大会に出るのは2回目です。最初は2014年の香港マラソン。その時の出場人数は覚えていませんが、2024年は7万4千人! すっごい人数ですね。それはともかく、「香港島と半島側をつなぐ海底トンネルを走ってみたかった」「大好きな香港島の海岸沿いルート、Wan Chai からCentral 等を自分の足で走る」すっごくワクワクしたのを思い出します。そうか、あの時は途中も十分楽しめていた! ハーフマラソンで2時間切れなかったので、数字的にもメドックと類似になります。海外での大会に出るって、何か、楽しみ方が違うのかもしれませんね?!

 

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