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いつだって食べたい!ナシクラブ(サラダごはん)

 ココナッツミルクで炊いたご飯。本当においしいです! 時折無性に食べたくなる。一体このごはんのおいしさの要因は、順番的にはどうなるのか、と自問します。例えば上記。①ココナッツミルク ②ジャスミンライス ③パンダンリーフ ④レモングラス ⑤バタフライピー(青色部分)。順番は上記なのだと思います。(⑤は遊び的な添加で、無味です(バタフライピーはハーブティーにして健康的な飲み物ともされているようですが簡単に実感できるものではない))。
 さて、キャプションに「ナシクラブ」と書きましたが、ナシクラブは定義的には「バタフライピーを使って青色付けされ、サラダと言える副食在その他を添付した料理」ということで、主役はバタフライピーのようです。一方で、ココナッツミルクが主役になるのは「ナシレマ」。
 それでは上記の①から⑤を取り揃えたご飯は、一体何と呼べばいいのでしょうか?でもこれが好きなのです。ナシクラブのバタフライピーは少々別にして、「野菜を十分に取り込んだ健康食」+「ココナッツミルク、ジャスミンライスでのごはんのおいしさ」の良いところ取り!

 とにかく、家のありものを基本的に使うので、少々の揃えがあれば決して難しくはないです。
 ココナッツミルクは新大久保のアジアンマーケットで一缶¥198+税
 ジャスミンライスは同上で1kg ¥600
 パンダンリーフは新宿のアジアンスーパーストアで¥340
 サンバルソースに使うブラチャンはカピの代用でアジアンマーケット
 レモングラスはやっぱりアジアンマーケットで結構大量に¥298
 バタフライピーはアジアンスーパーストアで乾燥もの。

右のもやしスープは韓国式!

 場所柄でアジア食材が比較的簡単に手に入るところに住んでいるので「思い立って」すぐに調達に向かえるのが自分に合っているのですが、そうでなくてもネットを探せば上記はほぼ調達できます。
 今、日本にいてもこれだけのものが作れる(「なんちゃって」になってしまうとしても!!)のです。ありがたい時代なのでしょうね。そうなってくると、どうしても「地域特性」が薄まってくるのでしょうか。例えばナシクラブの「青いごはん」は、今、9月の訪馬に向けて単発的に事前準備を開始しているのですが、「本場」と言われるケランタン州、トレンガヌ州に行かなくても、例えばジョホール州でも複数調べられます。ぜひ行ってみたい!
 じゃあ「ナシレマ」は地域特色はどのくらいあるのでしょうか。
 「ラクサ」「バクテー」はかなりありそうです。

 マレーシア料理
 深いです。


 

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