たましいのいろ

人を好きか嫌いか、何を持って判断してるのかなぁとふと考えたときに、その人の魂みたいなものが好きになれるかどうかだなぁと思うことがあった。いや、正確にはなんでこの人のこと好きなんだろう?って考えたら、魂ごと好きだからなんだなと思い至った。

そんなに人を好きになることとか、信じることが得意ではないので、この魂の見分け方みたいなものは見失わないようにしたい。直感人間でもあるから、だいたい初めの印象は間違えたことが今までない(と思う)のだ。そこのアンテナみたいなものは、ちゃんと保持しておきたいなぁ。

自分と同じような魂の色の人は、そもそも話が合うので魂の色まであんまり意識していないけれども、魂の色が多少違う人でも、その人の色味が好きだなぁと思った人のこともまた好きだったりする。そういう人からは自分にはない視点を教えてもらえたりするので面白い。なんだかんだ、人間という生き物が不可思議な、それぞれの芸術作品みたいなもんなのかもなぁ。


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