「これはもう、運命だと思いました」
先日申請した、保育ママの利用。とりあえず、お願いする予定の保育ママが決まり、役所の担当部署からその人の個人情報や、今後の流れを聞いた。個人情報の一番はじめに聞かされた名前を聞いたときに、あれ?と思った。昨年度末で退職された、長女の保育園の先生と似てる。いやでも下の名前の読み方までは知らないし、同姓同名の人ってだけかもしれないし…。
保育ママの利用にあたっては利用前に面談して、双方納得したら契約する、という流れが最初になる。連絡先を教えてもらって保護者から連絡するらしく、ひとまず教えてもらった電話番号に電話した。
そしたらまさかのご本人。
あちらも、事前にこちらの情報を聞いて、もしやというより、「〇〇ちゃんのとこだ!」と思っていたとのこと。いや、まさかこんなことがあるとは…。
そもそも保育ママ、申請時にはざっくりした地区に何人保育ママがいて、どの地域に申し込むかという感じなのだけれど、今回マッチングした地区は実は少し遠いのと、長女の保育園とは逆方向なのでどうしようかな…と悩みながら申し込んだところだった。車で送り迎えは問題なさそうです、と担当部署の人に言われて、それなら…と申し込んだら、まさかの事態になった。
ちなみにその方は役職付きの保育のベテラン(たぶん)。保育園での関わりの中でも、抜群の安定感を感じる先生だったので、個人的にはこの先生のファンだった。それは夫も同じだったようで、この話をしたら嬉しそうにしていた。
とりあえず実際の面談をしてみないとわからないこともあるけれども、どんな人になるかわからないという不安は完全に払拭された。今年度のくじ運みたいなの、使い果たしたとしてもおかしくない話だなぁ。
下の子はどう転んでも来年度から保育園に預けなければと思っているので、その慣らし保育というか、知らないところで知らない人と過ごす刺激を受けて、少しでも親と離れる準備にもなったらいいなと思ったりしている。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?