君の物語を絶やすな

ROTH BART BARONの極彩|I G L(S)という曲に出会ったとき、なんと表現したらいいのかわからない気持ちになった。過去の思い出がぶわーっと蘇ってくるような、産まれてくる命と死んでいく命を想うような、悲しくて立ち止まりそうなんだけど前を向いて歩いていかなければならないことをわかっているような。今でも説明するのがむずかしい。

MVもすごく好きで、時々思い出しては見ている。牛の目ってキレイなんだよね。これは馬の目にも思ったことがあるんだけど、なんていうんだろう、すごく感情豊かなんだなって。猫の目もそうだな。動物の目って、なんだか鏡みたいだ。

たぶんこれは人生、生命についての曲なのかなと思う。

これから目にすることを怖れるな。
祝祭が見たいんだ、極彩色のこころで。

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