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相手の言ってることが分かんない時に枕詞に「70%」ってつけると理解しやすい説

最近落合陽一さんと暦本順一さんの対談本を読んでたら、落合さんが「amazonは3Dプリンターですよ」と言っていた。僕の本能は「どう考えても違うやろ」と言ってるけど、頭いい人ってこういう事よく言うよなと思った。例えば「AIが〇〇出来たら、それは人間だよね」とか。

こういうのには「70%」という枕詞を付けると理解しやすいと思う。

今回のやつは「amazon は、70%くらい3Dプリンターだよね」と読む。そうすると「なんで70%って考えるの?」という質問が出てくる。

そうすると、僕の中の小さな落合陽一さんがこう答えてくれる。

「amazon にものを頼めば届けてくれるでしょ。3Dプリンターも物を指示したら造形してくれる。これって人間の指示に対して物が届くという観点でみてかなり似てるんじゃないか、と思うんだよ。だから僕はamazonはほぼほぼ3Dプリンターじゃん、と感じる訳だ」

てな感じで自分なりに理解しやすい。


ちなみにこの考え方は地味に色んなことに応用できる。

例えば何か失敗した時「何%成功した?」と考える。仮に30%成功したとすると「残りの70%成功にするにはどうすれば良かったか?」や「30%成功で実は十分だったのでは?」と考える起点にすることが出来る。

枕詞に「〇〇%」ってつけて考えるのおすすめです。


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