【みにまりすとになりたい】今日の一歩🐾vol.2オーブンレンジ編

オーブンレンジが壊れたという話しを以前書いた。しばらく、オーブンレンジなし生活を送ったのだが、家族からはどうにかして欲しいと言われたので、修理を依頼した。あっさり、直った。今日から、電子レンジ使えるよ〜と、ファミリーグループにLINEをした。が、家族の反応は薄い。それどころか、電子レンジって何に使ってたっけ？っと言いだす始末。家族も、電子レンジなし生活が板についていたというわけだ。

仕方なく、冷めたコーヒーを温めてみた。熱々で美味しい。よく本物のミニマリストさんが、洗濯機捨てましたとか、冷蔵庫捨てましたとか言ってるのを見て、そんなの無理だよって思ってたけど、案外いけるのかもしれない。

さっき、食器洗い機を回していたら、警告音が鳴った。げっ、食洗機も機嫌をそこねたのか？洗い物めちゃめちゃあるのに、と落胆した。そして、将来こういう家電を買い替える経済力がなくなったらどうしようと、一抹の不安がよぎった。いやまてよ、食洗機もないならないで、慣れてしまえばどうってかかことないのかもしれない。変な自信がみなぎってきた。

電子レンジなし生活を経験したことで、自信がついたのだ。ないならないでなんとかなる。これから、モノを捨てるかどうか迷った時に、唱えることにしよう。

モノを減らして、シンプルな生活を心がければ、自ずと家電もいらなくなるのだろう。床に何もない状態まで片付いたら、ルンバを買おうと決めていたが、そもそも床に何もないくらい片付いたあかつきには、ルンバはいらない。さーっと、ほうきかクイックルワイパーで一拭きすればよいのだから。

家電を減らせば、メンテナンスの手間も減る。家電をモノに置き換えても同じことが言える。

これからも、オーブンレンジはうちのキッチンに鎮座することとなったが、いい気付きになる出来事だった。