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フィッターが教える!ブラジャーの正しい着け方でキレイなバストに

こんにちは!HEAVEN Japanフィッターのまっきーです。
皆さん、ブラジャーって普段どうやって着けていますか?意外と「特に考えていない」という方や「いつも適当に」という方も多いのではないでしょうか。

今日は、私たちの『試着体感サロン』でお伝えしている正しいブラジャーの着け方をご紹介します。

同じブラジャーでも着用方法でこんなに変わる!

下着売り場に行くと、「谷間ブラ」や「育乳ブラ」など、様々な種類のブラジャーが目に入りますよね。

新しいブラジャーを買っても、正しい着け方を知らないとその効果を十分に発揮できません。それでは、本当に宝の持ち腐れです。

今回は、写真付きで分かりやすく解説します。同じブラジャーでも、着け方次第で谷間や背中の見え方が大きく変わります。

左:何も考えずに着けた時 右:正しい着け方で着けた時

まず、正面から見ると一目瞭然。正しくブラジャーを着けるだけで、谷間の美しさが全然違います。

また、脇肉にも注目してください。正しい着け方をすれば、脇肉もスッキリと収まり、ボディラインが綺麗に見えます。

左:何も考えずに着けた時 右:正しい着け方で着けた時

次に、横から見てみましょう。洋服の上からは分かりにくいですが、正しく着けないとカップが浮いてしまうことがあります。これが「なんだか着け心地が悪い」の原因です。

普段は気にしていなくても、写真で見ると違いがよく分かりますよね。


フィッターが自信を持ってお伝えする、ブラジャーの着け方

  1. 上半身を前に倒し、ワイヤーのカーブをバストの付け根にしっかり合わせてブラジャーを装着。ストラップも調整します。

2.上半身を横に倒します。

3.脇腹あたりのお肉を手でつかんで持ち上げます。

4.お肉をバストの方へスライドし、すくうようにカップに収めます。

5.反対側も同様に行います。

6.上半身を起こし、胃の部分にあるお肉を持ち上げ、ブラジャーの中へ入れます。

7.左右の脇肉を谷間へ流します。

8.もう一度、ワイヤーのカーブをバストの付け根にしっかり合わせます。

9.バックベルトを2~3cm下げます。

10.ストラップがきつくないか確認。ストラップの中に指を一本通し、前後に無理なく動かせるくらいがベストです。

これが基本の手順です。最初は難しく感じるかもしれませんが、慣れてくると自然に美しいバストが作れるようになります。
動画でも詳しく解説しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。


当てはまったら要注意!ブラジャーのサイズチェックポイント

紹介した方法でブラジャーを着けた後は、以下のポイントをチェックしてみてください。もし当てはまるなら、ブラジャーのサイズが合っていないサインです。

  • カップが食い込む

  • カップが浮く

  • アンダーが食い込む

  • 脇にお肉があふれる

カップが食い込む

バスト上部に段差ができる場合は、1サイズアップがおすすめ。服の上から段差が分かる場合や、カップに胸が入りきらず乳輪や乳首が見える場合は、2サイズ上げましょう。

カップが浮く

サイズが合っていない可能性があります。ストラップを調整してもカップと胸の間に隙間がある場合は、サイズを1サイズ下げましょう。下垂が原因で隙間ができることもあります。

アンダーが食い込む

フックで調整しても直らない場合、アンダーサイズが合っていない可能性があります。

脇にお肉があふれる

カップサイズが合っていない場合やアンダーバストが圧迫されている場合、全体的にサイズを見直してください。

プロのフィッターに相談しよう!

「正しく着けられるか不安…」という方は、HEAVEN Japanの『試着体感サロン』へお越しください。
プロのフィッターが、バストの実寸計測から正しい着け方までレクチャーします。

私たちは、肉質や骨格を見ながらお肉を誘導し、バストに戻すことを心がけています。
「このお肉ちゃんたちはみんなバストから逃げてきたんですよ」と分かりやすく説明しながら、ブラジャーのカップにお肉を戻します。

驚くほど体のラインがスッキリし、バストがふっくらと仕上がり、サイズアップするので、お客さまからは「自分ってこんなにバストがあったんだ」「谷間ができてる!」と喜びの声をいただくことも。

フィッターのアドバイスを受ければ、自宅でも実践可能。数年後の「キレイ」を作るのは今の自分です。

ぜひプロのアドバイスを受けて、正しいブラジャーの着け方をマスターしてみませんか?


HEAVEN Japanの試着体感サロンは、東京の青山、大阪の心斎橋に2店舗あります。

さらに2024年からは全国各地でポップアップショップを開催中。お近くにポップアップショップが開催されている時は、お気軽にお立ち寄りくださいませ!


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