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4/29三部開幕戦~樽商大と情報大

レッド道都のプラクティスシャツを着用した5名の援軍と情報大の連合チーム

樽商が情報に18-6(8回コールド)と快勝、二部最短復帰に向け白星発進。樽商は中盤までツーランスクイズ含む小技等で手堅く得点を重ねた後、8回に2本の長打を含む5安打を集中、一気に試合を決めた。情報は幸先良く3点を先制、6回には3点取り返す粘りを見せたが、与四球と守備の乱れから失点を重ねて札六復帰初戦を飾れず。

試合内容や結果はさておき、連合チームが札六に登場したという意味で、将来~過去にこういった事例があるのかは調べ切れていないが~重要な扱いになるかもしれない一戦。大急ぎで仕立てたチームとは思うが、試合中の雰囲気は悪くない。この先の9試合も期待。

道都からの援軍勢は浅野(捕手)保坂(一塁)渡邉(二塁)齋藤(中堅)の4名がスタメンで登場。前端も三番手投手で3イニングを投げた。

個人的にツボに入ったのが情報55番の竹内。まず目を惹くのがどこから見ても愛すべき「おかわり君」な見た目。ところが、実は投手もこなす。二番手投手として4回からマウンドに上がると、この試合唯一となる三者凡退のイニングを作る。この時点で得点はまだ3-5。一瞬、情報に流れが傾きそうな気配を作り出す好救援を見せた。

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