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23秋季トーナメント戦

10/2連盟よりスケジュール発表される。この秋は全22チームがエントリー。一部10チーム、二部8チーム、三部4チーム。三部酪農が今回はお休みの模様。


■東海、大谷の一部勢と二部・学院、三部優勝の科学、札教

学院と入替戦開けの科学。勝者はこれまた入替戦開けの大谷。越境対決の結果次第では「来春二部同士」の一戦となる可能性あり。札教(三部/2位)は東海Aに挑戦。大谷、東海Aの勝ち上がりならば、秋の再戦。秋二節は大谷が勝利しているだけに注目の一戦となる。

■一部、二部のみの6チーム

文教と国際B、秋の延長戦であり春の前哨戦。勝者は札大Aと。道都Bと北翔B、勝者は春の優勝チーム・学園Aと。この山は、1回戦、そして、どこが勝ち上がってきたとしても見逃せない一戦。順当に札大Aと学園A勝ち上がりならば、秋最終戦の再戦。秋最終戦は、学園優勝決定後であった一方、札大は順位決定戦持ち込み可否をかけての一戦と双方思惑が異なる中での対戦だっただけに、今回、思惑合致のトーナメントでの再戦となれば要注目。

■二部Aが2チーム、一部Bの2チームと三部樽商

学園Bと東海Bはプロスペクトマッチ。来春以降のライジングスター登場を期待。勝者は秋優勝の国際A、アピールには格好の対戦相手だ。国際Aも入替戦開け。結果次第では「来春一部」のチームとして初戦を迎える可能性もあり。脚長シートに入った北翔Aが待つのは、札大Bと樽商(三部/3位)の勝者。左右どちらの山も一部、二部(もしくは三部)の越境対決となる。個人的には、越境成功後の国際Aと北翔Aの対戦を見たいところだが・・・。

■岩教・医療「秋の延長戦」、秋一部3位の北大に北星が挑戦

岩教と医療は「秋の延長戦」第3ラウンド。勝者は越境対戦挑戦権を獲得。三部/4位の北星が秋一部3位に躍進した北大に挑戦。勝者は道都Aと。北大の勝ち上がりならば、来春の前哨戦として非常に興味深い一戦になる。

■10/7_1回戦

科学0-12学院(5回コールド)
東海B6-5学園B

国際B0-10文教(5回コールド)
樽商0-7札大B(7回コールド)

北翔B5-7道都B
北星4-8北大

■10/8_2回戦

◇学院が入替戦から生還の大谷と◇三部最後の砦札教が東海A、以上2試合学院G◇国際Bに快勝した文教と札大A◇岩教と医療は秋第三節◇B敗退の北翔A(1年生チーム/ゲームキャプテン小山岳人)と札大B、以上2試合北翔G。なお北翔新主将は生天目陸(帯広大谷)。北翔Gで札大AB劇場開演なるか?

大谷3-7学院
札教0-10東海A(6回コールド)

文教1-5札大A
岩教9-2医療
北翔A2-4札大B

道都Gの3試合は一部勢5チームと二部優勝の国際Aという精鋭がズラリの3試合◇学園Bを降して勝ち上がってきた東海B。一方、無念の入替戦となった国際Aにとっては鬱憤晴らしに格好の相手か◇道都BとBが1回戦敗退の学園Aによる「秋三節」◇道都Aと北大、こちらも秋三節にして春0節ともなりそうな一戦。


東海B5-4国際A
道都B9-8学園A
道都A-北大→10/9へ順延

■10/9

◇道都A-北大A、2回戦最後の1試合、昨日から押し出されてきて本日へ。勝者が岩教と対戦◇以降の3試合は3回戦、勝てば4強に進出。北翔Gで劇場開演の札大Aが昨日延長13回の末に勝利した道都Bと◇越境成功中の学院が東海Aと◇東海Bと札大BのBBマッチ◇三部勢は全滅。二部2チームが生き残り中。

道都A5-2北大
札大A3-6道都B

学院2-1東海A(延長10回)
東海B3-11札大B

■10/21_準々決勝・準決勝

準々決勝:岩教9-7道都A
準決勝:学院9-6道都B
準決勝:札大B-岩教・道都Aの勝者→10/22へ順延
※学院グラウンド

■10/22_準決勝・決勝

準決勝:岩教2-9札大B
決勝:札大B2-3学院

◇学院が札大Bに逆転勝利してトーナメント初優勝◇学院構成メンバーは不明ながら札大Bが(1、2年で編成した場合の)ほぼフルメンバーに近い構成であることを考えると価値ある優勝◇二部勢過去の優勝有無も不明だが、直近最高成績は19年春の樽商の準優勝◇今回優勝で最高成績も更新かと。

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