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BOOK&RUN

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読み終えたならば、たちまち、書店へ走りたくなる、図書館へ向かいたくなる、そういった書評~BOOK&RUN~。おこがましくも、このような目標を掲げて、ぽつりぽつりと私が読んだ本を紹…
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記事一覧

【BOOK&RUN】勝てる監督は何が違うのか 広岡達朗

◇野村克也『1度ゆっくり話してみたかったが、今となってはそれも叶わない』◇関根潤三『決し…

heatwave
1か月前

【BOOK&RUN】工藤公康 配球とは

『配球を知ることや学ぶことで見えなかったことが見えるように』なったという工藤公康による著…

heatwave
1か月前

【BOOK&RUN】球速の正体

そもそも、なぜ「球速の正体」を明らかにする必要があるのか。それは試合にチームとして勝利…

heatwave
8か月前

【BOOK&RUN】注文の多い料理店

文章を書いている人の心持って度合とか細かい部分は別として、大体こういった気持ちになってい…

heatwave
9か月前

【BOOK&RUN】ON WRITING WELL

自分を励ましてくれる文章に出会えた喜び。

heatwave
2年前

【BOOK&RUN】北海道サッカーの挑戦

著者は、岩見沢教育大学サッカー部総監督・越山賢一氏。「北海道」「大学スポーツ」という共通…

heatwave
2年前
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芥川龍之介短編集 ジェイ・ルービン編 村上春樹序

□五反田のブックファーストでこの本を買ったのはもう随分前のことだ。五反田の東急プラザ(改装された後)のブックファーストで買った。当時僕は会社勤めをしていて、毎日朝と晩、乗り換え駅として五反田駅を利用していたのだ。もっとも営業職についていたから、営業先へ直接出向くとき、あるいは、その逆に出先から直接帰宅する場合はその限りではない。とはいえ、まあ、一週間の少なくとも半分以上はこの駅を使い、会社に向かい、夜には自宅へ戻っていたのだ。その道中(帰路)このブックファーストによく立ち寄っ

11 女の海溝 トネ・ミルンの青春 森本貞子 【8.大政奉還】

8章以降、9章榎本脱藩軍北上、10章イギリス軍艦と大政奉還から箱舘戦争終結までが辿られていき…

heatwave
3年前

01 北の球人~元氣、本氣、一氣~佐藤茂富の高校野球 岡崎敏著

砂川北を春1回、夏2回、鵡川を春3回甲子園出場に導いた佐藤茂富元監督を綴った1冊。1997年4月…

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3年前