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【 #ヒトシネマ 】破壊!炎上!大旋風!!

こんばんは。ゴジラ熱が急速に高まってきたヒトシです。最新作公開もかなり近い中、なんとAmazonプライム・ビデオで「ゴジラ(1954)」から前回作「GODZILLA(2014)」まで全部prime入り!これはもう見るしかない!ということで今回はこちら!

今回の映画:「モスラ対ゴジラ」
(昭和39年・日本)

巨大台風通過の数日後、静岡県某所の沖に謎の巨大卵が見つかる。山の如き規格外の巨大卵は漁民達が何とか引き揚げに成功したものの、これを「ハッピー興行社」の熊山が買収。世論をよそに世紀の大興行として見世物にしようとしていた。一方新聞記者の酒井達は干拓地で不穏に輝く謎の肉片を発見する。肉片から見つかった放射能、反対報道につけ上がり宣伝を強めるハッピー興行社、人間不信に眉を顰める小美人達。更に卵の孵化を早めんと卵に火が放たれたその時、地を割く巨大な尾が静岡県西部に出現した!名古屋城を体当たりで破壊する怪獣王ゴジラ!インファント島から死命を賭して飛び立ったモスラ!絶望の放射熱線か、全てを破壊する旋風か!いま、太平洋の死闘が幕を開けた!

……と、あらすじを書くだけで盛り上がる今作。見どころはやはり全編に渡り繰り広げられる大特撮スペクタクル。冒頭の漁船転覆シーンに始まり、名古屋市街蹂躙、親モスラ対ゴジラの死闘、そして海を渡る幼虫モスラに至るまで全編まるっと景気のいい特撮が乱れ撃ち。シリーズ第1作から10年で盛大に進化した東宝特技班の抜かりないテクニック総ざらいでございます。
そしてドラマ班も本気のシナリオを見せるのが本作の強み。利益第一主義への警鐘、メディアの権力化などに鋭く切り込む人間ドラマ濃いめの展開も詰めた90分弱の大娯楽作、Amazonプライムで是非!

#ヒトシネマ #note映画部 #破壊寝ッ線
#名古屋城無惨 #命懸けの羽ばたき #金のかけ方がどうかしてる映画 #ゴジラ #モスラ

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