「無知」と「価値観や考え方の違い」を混同する勿体無さ
こんばんは!回転寿司ロスに陥っているりおちゃです!🍣#カウンターのお寿司より100円のお寿司の方がアガるJD
今日は、「知らないこと」と「価値観の違い」を混同してしまうことの勿体無さについて書いていきます。
この二つはきちんとわけて認識をする必要があるのにも関わらず、多くの人が認識できていないことで損をしているのではないかと思うのです。
※以下、実話を用いたとえ話です🐰
私は食べることが大大大好きで、今では嫌いな食べ物がひとつもないのですが、大学1年生の頃までは唯一、鰻が食べられなかったんです。でも、よく「嫌いな食べ物ある?」って聞かれることがあると思うのですが、その時にどうしても「ない!」って答えられるようになりたかったんです。唯一うなぎが食べられないばっかりに、「ある!」って答えなければならないのが悔しくて、、💦 しかし、考えてみれば、それまでの私は、土用のうなぎの日に、スーパーでの安いうなぎしかたべたことがなかったのです。
そこで私は、鰻嫌いを克服するために、「老舗の鰻屋で鰻を食べれば、鰻を好きになれるかもしれない」ということを思いつきました!
そして、老舗のおいしいと話題のうなぎ屋さんにいって食べたところ、期待を遥かに超え、そこには私が知っているうなぎとは違う食べ物がありました。(笑)うなぎのイメージ爆上がりです!!
このようにして、完全にうなぎの美味しさに目覚めた私は、いまでは安いうなぎも食べられるようになりました。(嫌いな食べ物は?と聞かれた時に「ない!」とスッキリ即答できるようになりました!笑。)
ここまでの話は、たとえなのですが、、、
つまり、元々、経験上でのマイナスイメージがあっても、もっと知ろうとすること、知ることで好きになれる可能性があるということです。
経験の中でのこのような例を挙げたらキリがないのですが、
もっと身近な就職活動の経験では
私は最終的には大手への就職を決めたのですが、元々は、思いっきりベンチャー志向だったんです。
就活を始める前に持っていた、大手とベンチャーのイメージから、「自分は絶対にベンチャーが合うな!大手は合わないだろうな、、、」と思いこんでしまっていました。
しかし、知り合いの方から声をかけていただいたとある大手企業に話を聞きに行ったことをきっかけに、大手企業の中でも様々あることを知り、結局、自分にぴったり合いそうな大手企業に出会うことができ、就職することを決めました。
中身をよく知る前に、ベンチャーと大手、それぞれのイメージに囚われていたんです。
もし、沢山OB訪問をして双方をよく知ることができていなければ、「大手の人は私とは合わない」なんて一口に言ってしまっていたかもしれません。
また、同じような例では、以前私の友人でアルバイトの経験から「仕事は辛いもの」というイメージを強く持っていたために「仕事と趣味をしっかり分けたい、仕事は生きていくためのものだからなんでもいい」と言っていた子がいたのですが、
いざ就職して働き始めてみたらとても合っていたようで、いまでは「仕事は趣味!」なんて言っていて、当時とは価値観が真逆になっているんです。
、、こんなふうに、誰しも、あらゆることに対して自分の持っている「考え」というのは元々あると思うのですが、
それについて深く知る前に、「自分とは考えが違う」だったり、「自分には合わない」だったり、「これは嫌いだ」と無意識に決めつけてしまうのは、自分で自分の可能性を狭めてしまうことになるなと思います。
世の中には知ることで自分の道が拓けることが沢山あるなと思っていて、
知ることで好きになれることって案外多いはずです。
また、他人との関係においても、自分がある事柄ついて深く知らなかったり、やったことがないだけなのに、相手と考えが食い違った時に「価値観の違いだね」と片付けてしまうひとが多いように思うのですが、
それは本当に、価値観の違いなのか、それとも、単に自分自身が相手に比べて知識不足だったり、触れたことがないだけなのか、ということを、きちんとわけて考えることで
わかりあえる人の幅が何倍にも広がるのではないかと思います。
、、最近、「多種多様な価値観を柔軟に受け入れられるのが凄いと思う」と褒められてとても嬉しかったのですが、
その根底には、そのような自分自身の無知によって、無意識に自分の可能性や本当はわかりあえる可能性のあるひととの関係性を狭めてしまいたくないという想いがあります!
今後も、合わないな、とか嫌だな、と思った時こそ、もっと知ろうとする努力をしていきたいです!😊
ではでは、今日も最後まで読んでいただきありがとうございましたっ!
わ!!日付すぎてしまた!!(笑)
また明日(今日?)🌟|´ω`)ノ゙))
サポート、とても嬉しいです〜!!🌸 今後も学びをたくさん言語化してシェアしていきます♪